きっかけ

ハンティングを始めようとしたきっかけは、どこかのHPに「カラスを食べる」と言ったような
リンク先が載っているのが最初でした。
そのページが有名な「ハングリーハンター」、最初は横目で「ああ、ハンティングってイイナ〜」
って思ってたのが、いつの間にやら「ハンティングやりて〜!」に変わっていました・・・。
 
 
情報収集

ハンティングをしたいとなれば、情報収集。まずは「狩猟」というキーワードをGoogleで検索。

すると、出るは出るは、狩猟関連のページ、とりあえずそれに目を通しました・・・。
で解ったコトは2つ

1.銃の所持許可が要るらしい
2.狩猟の免許が必要らしい

どうも、この2つが狩猟には必要な様です。
で、この2つの免許を取るのには、鉄砲屋さんに行って聞くのが一番便利!と言う事でタウンページを捲りました
(コレだけローテク)・・・鉄砲屋、鉄砲屋・・・発見!某銃砲店(京都)←豆鉄砲は京都に住んでます

運良く、お店のHPも有ったんで、覗いてみると銃の所持許可に関してもアナウンスがされてます。
お店の場所も乗ってます。そう言う訳で、早速お店に行ってきました。


某銃砲店


お店の前に着きました・・・鉄砲屋です。ショーウインドにはエアソフトガンが有ります。
お店の外には、狩猟の経験者講習会か何かのポスターもあります。
一般人にはあまり縁の無いお店ですが、入らんコトには話が進まないので、お店に入りました。
で、お店の人に「鉄砲を持ちたいの」、「で、狩猟もしたいの」、「しかも、超初心者なの」と話すと
色々と必要な書類をくれました。
何でも、銃の所持許可に関しては2ヶ月に1回、講習会があるんで、各自所轄の警察署に行って申し込みを行ない、
ソレに参加するようにとのコトで書類を渡されました。

狩猟免許に関しては、7月7日に講習会があって、試験は7月17日と言う事でした。
(日付に関しては、2002年度の京都での日付です、詳しくは鉄砲屋さんで聞いてください)
で、7月7日の講習会に出たほうが合格率が良いし、出たほうがいいよ、と言うコトでした。
狩猟免許に関する手続きはココで出来ると言う事で、書類を貰いました。
必要な書類は鉄砲屋さんで用意してくれます、どうしても書類の種類が知りたい方は、狩猟関連のHPを探してください。


書類集め

で、家に帰ってから、必要書類を集めます。まず住民票、コレは楽勝です、区役所に行って、15分で貰ってきました。
次にライカ版の写真を入手すべく写真屋に、コレも15分で終了。
続いて、医師の診断書・・・しかし、この内容が結構刺激的になっています。
内容に関しては、次の様になっています。(かなりの意訳をしています)

 1.精神病じゃないですよ
 2.躁鬱病じゃないですよ
 3.痴呆じゃないですよ
 4.てんかんじゃないですよ
 5.アルコール、麻薬、大麻、あへん及び覚醒剤の中毒者じゃないですよ
 6.まともな判断能力をもってますよ

この診断書も鉄砲屋さんが用意してくれたので、後は診断してもらって、医師のサインを貰うだけなんですが・・・
5番目辺りは結構刺激的だと思いませんか?しかし、コレが無い事にはダメなんで、保険証をもって、近所の病院へ・・・

以下はその時のやり取り 豆:豆鉄砲 看:看護婦 医:医師

豆 「まいど〜」

看 「どんな症状です?」

豆 「病気じゃなくて、この診断書書いて欲しいんですが・・・」ガサゴソ(看護婦に書類を渡す)

 書類をじっと見つめる・・・「コレに書いてあるコトを診断したら良いんでしょうか?」

豆 「そうです、診断してね〜」

看 「しばらくお待ちください」
   待たされる事10分・・・、医者の前

医 怪訝そうな顔で、診断書の内容を見る「コレ、ナニに使うの?」

豆 「銃の所持許可に必要なんで・・・」

医 「内容が内容なんでね・・・解りました」
   と、言う訳で医者に診断書の内容の質問をされて、簡単に診断書が発行されました、
   お代は4000円・・・保険が効かないと高いです。

そんなこんなで、書類が揃ったんで、もう一度鉄砲屋さんに行って狩猟免許試験の申し込みと、
講習会の申し込みをしてきました。銃の所持許可の講習は個人で所轄の警察署に行く事になります。


ここまでのまとめ

必要な書類に関しては、鉄砲屋さんで貰えます。で、必要以上に親切に対応してくれるようです。
中には不親切な鉄砲屋さんもあるようなので、その時は別の鉄砲屋さんや、ダックハンティングクラブ
質問伺いますのコーナーに投稿しましょう、凄い勢いで質問に答えてくれると思います(多分?)