2009年1月24日
今回も3日間の出猟が可能となったので、猟場近くでAさんと待ち合わせます。
Aさんも到着したので、早速ご挨拶・・・
豆鉄砲「どもです」
Aさん「しっかし寒いね〜」
豆鉄砲「ホテルのチェックインは15時からでしたよね?」
Aさん「そだね、寒いから早めに切り上げて風呂だね(笑)」
豆鉄砲「そんじゃ、荷物移動しますね」
Aさん「了解」
早速、Aさんの車に装備一式を移動させて猟場に向かうつもりでしたが・・・
豆鉄砲「Aさん、ヤバイ」
Aさん「どしたの?」
豆鉄砲「道具箱一式忘れた、エアー充填のアダプタが入ったやつ・・・」
Aさん「えっ、銃にエア入ってないの?」
豆鉄砲「入っているけど、180気圧切ってるし、この寒さじゃムリっス」
Aさん「ど〜するの?」
豆鉄砲「一旦、家に戻ります」
Aさん「前回のギャクじゃ物足りないのかい?(笑) 今回は体張ったギャグだけど、
ちっとも面白くないよ(笑)」
豆鉄砲「ギャグじゃ無くって、マジ忘れですよ!(笑)」
Aさん「まぁ〜ご苦労さんなコトで(笑)」
豆鉄砲「出る前に何か忘れてる気がしたんですけどね〜(汗)」
Aさん「それじゃ、今日は一人で廻るから(笑)」
豆鉄砲「ワープ航法を使うんで、昼過ぎには戻れるかと・・・」
Aさん「まっ、それまで一人で楽しんどくよ」
豆鉄砲「了解です」
数時間後・・・
そんな訳で、忘れ物をした豆鉄砲は、一旦家に戻りまして、昼も大分過ぎた頃に猟場に戻って来ました。(笑)
早速、Aさんに連絡を取ってみるものの、Aさんが捉まらないので、以前作った鳥屋に入って、獲物
とAさんを待つコトに・・・
待ち始めて1時間程経った頃でしょうか、アオクビ様が1匹やって来ました。しかし、今アオクビを
撃っても、回収が大変な場所に居るので、回収しやすい場所に移動するのと、別のカモが入るまでの
デコイ代わりに監視を続けていると、Aさんから連絡が入りました。
豆鉄砲(電話)「ども、戻ってまいりました」
Aさん(電話)「夜に戻って来れば十分なのに(笑)」
豆鉄砲(電話)「ワープ航法を使ってきましたんで(笑)」
Aさん(電話)「時間を見れば確かにワープ航法だね(笑)」
豆鉄砲(電話)「ま〜そう言うコトです、ところで今ドコに居ます?」
Aさん(電話)「見えない?」
豆鉄砲(電話)「見えない?って・・・あっ(笑)」
Aさんは鳥屋の近くにある駐車スペースに居ました。
豆鉄砲(電話)「どうでした猟場の状況は?」
Aさん(電話)「いや〜居ないねアオクビは(笑)」
豆鉄砲(電話)「全然居ないの?」
Aさん(電話)「いや〜もう笑っちゃうほどだね(笑)」
豆鉄砲(電話)「マジで?」
Aさん(電話)「だって○○のトコも××のトコも全滅(笑)」
豆鉄砲(電話)「非常事態宣言ですね(汗)」
Aさん(電話)「その代わりと言ってはナンだけど、キジがバンバン居たよ」
豆鉄砲(電話)「そんなに居ますか?」
Aさん(電話)「過去にキジを撃った場所あるでしょ?そこの場所の全てでキジを確認したよ」
豆鉄砲(電話)「ところで、△△のアオクビは確認しました?」
Aさん(電話)「いや、まだだけど」
豆鉄砲(電話)「そこに居るんじゃないですか?」
Aさん(電話)「まぁ〜可能性は高いね」
豆鉄砲(電話)「じゃ〜移動しますか?」
Aさん(電話)「あのね、今日はCさんが来るのよ」
豆鉄砲(電話)「あ〜そうでしたね、何時ごろなんです?」
Aさん(電話)「もうすぐだと思うよ」
豆鉄砲(電話)「じゃ〜撤収準備しますね、その前にさっき入ったアオクビ狙いますね」
Aさん(電話)「了解」
そこで、アオクビ様はドコかと確認すると・・・居ません(汗)
どこかに隠れたのかと思い、ブッシュを観察するものの姿は無し○| ̄|_
仕方ないので、撤収準備をしつつ、Cさんが来るまで鳥屋で待ちましたが、
結局、ドコに行ったのか分りませんでした。
Cさんが到着したので、早速、猟場を移動しますと、小川にアオクビ様の姿です。
Cさんは今期、ココでの申請はしていないので、観戦武官扱いです(笑)
Aさん「アオクビ発見」
豆鉄砲「居ますね〜」
Cさん「居たね〜」
豆鉄砲「で、どうします?」
Aさん「ボクと豆ちゃんで両端から攻めよう、Cさんは下流側で回収の待機と言うコトで」
豆鉄砲「了解」
Cさん「合流場所は××のトコね?」
Aさん「それじゃ、作戦開始で」
そこで、豆鉄砲は小川の左岸側、Aさんは右岸側を担当して上流側からアオクビ様を探します。
Aさん(無線)「豆ちゃん、前方の○○のブッシュ分る?」
豆鉄砲(無線)「分りますよ、○○でしょ?」
Aさん(無線)「そう、その奥にアオクビのオス・メスが居るね、今、隠れたけど」
豆鉄砲(無線)「了解です、迂回して回りこみます」
Aさん(無線)「了解」
そこで、アオクビ様に気が付かれないように回り込みますが・・・
バシャバシャバシャ〜 ←アオクビ様は飛んでいく〜 ○| ̄|_
Aさん(無線)「シビアだね〜回り込む前だよ(笑)」
豆鉄砲(無線)「難易度高いですね〜」
Aさん(無線)「その先に下りた感じだね」
豆鉄砲(無線)「了解です」
アオクビ様は100m程先に降りた感じです。それじゃ〜他の隠れているアオクビ様に
注意して前進しようとすると・・・
なんと、岸近くのブッシュにキジが居ます!距離は15m程です。
慌ててスタンバイしようとした時には既にキジは尻尾を立てて、今にも飛びそうな勢いです。
慎重かつ素早く銃をスタンバイしようとすると・・・
バサバサバサ〜 ←キジさんは飛んで行く〜 ○| ̄|_
Aさん(無線)「キジが出たね〜」
豆鉄砲(無線)「今、目の前に居ました。準備する前に飛ばれましたよ〜」
Aさん(無線)「まっ、そんなモンでしょ(笑)」
豆鉄砲(無線)「チャンスだと思ったんですけどね〜」
Aさん(無線)「キジの方が先に気が付いてたでしょ?」
豆鉄砲(無線)「尻尾立ててたんで、そうでしょうね〜」
Aさん(無線)「今回はキジのチャンスも多そうだから、キジにも注意してね」
豆鉄砲(無線)「了解です」
しかし、その後はアオクビ様の方が先に豆鉄砲達を発見するようで、チャンスはゼロ(笑)
Aさん(無線)「厳しいね〜」
豆鉄砲(無線)「恐ろしい程シビアですね」
Aさん(無線)「これが野生と言うモノです(笑)」
豆鉄砲(無線)「この後、ど〜します?」
Aさん(無線)「ど〜するって、ボクを回収してよ(笑)」
豆鉄砲(無線)「もうじきCさんの居るトコに着くんで、Cさんに回収に向かってもらいますんで」
Aさん(無線)「了解」
その後、Cさんと合流して、Aさんの回収ポイントを伝えて、そちらに向かってもらいます。
豆鉄砲(無線)「今、Cさんが回収に向かいましたんで」
Aさん(無線)「了解」
豆鉄砲(無線)「ところで、前方の大木、分ります?」
Aさん(無線)「分るよ」
豆鉄砲(無線)「その15m程先にアオクビが居ます」
Aさん(無線)「そっちから撃てないの?」
豆鉄砲(無線)「計測したら100mなんでムリっス」
Aさん(無線)「了解、確認してみる」
豆鉄砲(無線)「一応、バックアップ体制は取っておきます」
Aさん(無線)「了解」
そこで、Aさんがアオクビを確認出来ないかと移動したのですが・・・
Aさん(無線)「ダメだ、ブッシュが濃くて確認出来ない」
豆鉄砲(無線)「ダメっスか〜」
Aさん(無線)「ダメ元でやってみたら?」
豆鉄砲(無線)「Cさんが到着してもまだ居るんなら考えます」
Aさん(無線)「了解」
しばらくするとCさんから連絡が入りました。
Cさん(無線)「回収ポイントに到着、Aさんは?」
豆鉄砲(無線)「もうじき到着しますよ、Aさん今ドコ」
Aさん(無線)「もうじき到着です」
豆鉄砲(無線)「了解、Cさん、ココから100mのトコにアオクビが居るんで回収の準備を」
Cさん(無線)「了解、スタンバイします、流れたら教えてね」
Aさん(無線)「豆ちゃん、も少し待って、コッチも回収の準備に入るから」
豆鉄砲(無線)「了解」
3分後・・・
Aさん(無線)「スタンバイ完了」
Cさん(無線)「こちらも完了です」
豆鉄砲(無線)「了解」
アオクビ様を確認すると、先ほどと同じ場所にアオクビ様は居ます。
再度、距離を測定すると、100mと出ました。
狙いを修正して、第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です(命中音がするまでかなり長く感じます)
しかし、致命傷になっていないのかアオクビ様はブッシュの奥に隠れようとします。
ブッシュの奥に隠れているものの、ブッシュは薄く、まだアオクビ様の姿は確認出来ます。
狙いの修正は正しいのハズなので、第二弾発射!
パシ! バスン!←命中です(命中音がするまでかなり長く感じます)
この時、豆鉄砲に対して、4時の方向から太陽が照っていたのですが、丁度、修正量にして
90m辺りの所で、射撃する度にキラリと光るモノがありました。
恐らく、ペレットのスカートの内部に太陽が反射して見えてるのでしょう。
アオクビ様はと言うと、まだブッシュの中に居ます。
チャンスはまだあります、落ち着いて狙って第三弾発射!
パシ! バスン!←命中です(命中音がするまでかなり長く感じます)
とうとう、アオクビ様がブッシュの中から出て逃走を開始しようとしています。
ラストチャンスです、第四弾発射!
パシ! バスン!←命中です(命中音がするまでかなり長く感じます)
アオクビ様がとうとう、流され始めました。
豆鉄砲(無線)「流され始めました!」
Cさん(無線)「了解、確認してる」
Aさん(無線)「了解、こちらでも確認した」
豆鉄砲(無線)「それじゃ、よろしくお願いします」
豆鉄砲も流れるアオクビ様を確認します。アオクビ様は流れに乗って・・・
なんかヤバい雰囲気です・・・(汗)
Cさん(無線)「流された〜!」
Cさんがアオクビを追いかけます。
Aさん(無線)「Cさん、ソッチじゃ追いかけれないよ!」
しかし、Cさんはすでに全力疾走中・・・慌ててUターンして戻るものの、時すでに遅し・・・(笑)
Aさん(無線)「豆ちゃん、Cさんと一緒に下流に移動して捜索するし」
豆鉄砲(無線)「了解」
Cさん(無線)「いや〜失敗(笑)」
豆鉄砲(無線)「しゃ〜ないですよ、それより回収お願いしますね」
Aさん(無線)「豆ちゃん、時間あるし、周り偵察しといて」
豆鉄砲(無線)「了解です」
こうして、豆鉄砲はAさん、Cさんと離れて一人で偵察に入りますと・・・
Aさん(無線)「豆ちゃん、居ないね〜」
豆鉄砲(無線)「居ませんか〜」
Aさん(無線)「もう少し捜索してから豆ちゃんの回収に向かうから」
豆鉄砲(無線)「了解です、回収ポイントなんですが、作戦開始ポイントでお願いします」
Aさん(無線)「了解です」
そこで猟場を偵察したものの・・・非常事態宣言ですね○| ̄|_
仕方ないんで、トボトボと回収ポイントに向かいます。
Aさん(無線)「豆ちゃん、今ドコ」
豆鉄砲(無線)「回収ポイントに到着してますよ」
Aさん(無線)「了解、もうじき着くよ」
豆鉄砲(無線)「アオクビはどうでした?」
Aさん(無線)「可能性のあるトコ全部調べたけど、ドコにも居ないね」
豆鉄砲(無線)「残念・・・」
Aさん(無線)「どこかで引っ掛かっている可能性もあるけど、見つからないね〜」
豆鉄砲(無線)「了解です」
その後、AさんCさんに回収してもらい、猟場を移動したものの、獲物は居ませんでした。
本日の猟果 なし
2009年1月25日
前日の晩・・・
Aさん「豆ちゃん、明日なんだけどね・・・」
豆鉄砲「雪だし、ホテルに篭りますか?(笑)」
Aさん「まぁ〜ソレもいいんだけどね(笑)」
豆鉄砲「出発は毎度の10時ですよね?」
Aさん「いや、ちょっと時間を早めよう」
豆鉄砲「また〜そう言ってマトモに出た例が無いですよ(笑)」
Aさん「いやね、昨日猟場を廻ってたんだけど、いつもの時間だとキジに会えないのよ」
豆鉄砲「じゃ〜日の出前に出ます?(笑)」
Aさん「それじゃ〜早すぎるし、第一寒いよ(笑)」
豆鉄砲「じゃ〜1時間程度ですか?」
Aさん「そんなモンでokでしょう」
豆鉄砲「オイラが起こすんですよね?」
Aさん「どうせ朝風呂に行くでしょ?」
豆鉄砲「モチロンですよ、」
Aさん「じゃ〜風呂から出て、朝食の準備が出来たら起こしてね」
豆鉄砲「なんか執事みたいですね・・・」
Aさん「言葉は正しく使おうよ〜、執事じゃなくて奴隷・・・いや、下男かな(笑)」
豆鉄砲「せめて三太夫にしません?(笑)」
Aさん「まぁ〜その辺は適当に(笑)」
豆鉄砲「それでは、明日は8時に起こしますんで」
Aさん「ホイホイ」
翌朝・・・
豆鉄砲「そろそろ時間です」
Aさん「・・・」
豆鉄砲「あの〜・・・」
Aさん「眠い・・・」
豆鉄砲「一応、コーヒー入れときましたんで」
Aさん「うん・・・」
9:00・・・
Aさん「それでは出発しましょう」
豆鉄砲「よく起きましたね(笑)」
Aさん「やれば出来る子なんです(笑)」
豆鉄砲「とりあえず、朝はキジ目当てですよね」
Aさん「うん、雪で餌場が限定されてる分、発見の可能性が高いからね」
そんな訳で、早速キジ目当てに猟場を流します。
豆鉄砲「出ますかね〜?」
Aさん「昨日はバンバン出たからね、確率高いと思うよ」
豆鉄砲「定数取れますかね〜?」
Aさん「ま〜定数分を発見するのは可能だと思うよ」
豆鉄砲「どう言う意味です?」
Aさん「意味通り、下手なら獲れない(笑)」
豆鉄砲「射手次第ってコトですか・・・(笑)」
Aさん「おっと、居た!」
Aさんがキジを発見です。
豆鉄砲「ドコです?」
Aさん「○○のトコ」
豆鉄砲「えっ?」
Aさん「○○の××のトコだよ」
豆鉄砲「あ〜アレですか、2匹居ますね」
Aさん「進入ルートは分ってるね」
豆鉄砲「モチロンです」
Aさん「無線で誘導するから、慎重に行ってね」
豆鉄砲「了解です」
早速準備して、ブラインドを利用しながらキジに近づきます。
Aさん(無線)「警戒心なし、そのまま進入して」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「メスも居るね、射撃時に注意してね」
豆鉄砲(無線)「了解、ポイントに到着」
Aさん(無線)「そちらのタイミングでどうぞ」
豆鉄砲(無線)「了解」
キジの居る場所まで30m程に近づきました。キジはエサに夢中なので、バイポッドを展開して、
慎重に狙って、第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です
キジはそのまま痙攣して地面に倒れました。もう一匹のキジは何も分らずにお食事中です。
Aさん(無線)「もう一匹いるよ、警戒感ないし大丈夫」
豆鉄砲(無線)「了解」
最初に撃ったキジの5m程横に居るキジは、一瞬、何かあったのかと頭を上げました。
このタイミングを逃さず、第二弾発射!
パシ! バスン!←命中です
もう一匹のキジも痙攣して地面に倒れました。
Aさん(無線)「おめでとう、定数です」
豆鉄砲(無線)「ありがとうございます」
Aさん(無線)「じゃ〜回収に向かうから戻って」
豆鉄砲(無線)「了解」
実は、この場所、ちょっとした小川の対岸でして、そのまま回収に迎えないので、回収の為、
対岸に移動します。
Aさん「朝から調子イイね」
豆鉄砲「たまたまですよ(笑)」
Aさん「分ってるって(笑)」
豆鉄砲「朝からキツイ冗談ですね(笑)」
Aさん「ハイ、到着〜」
豆鉄砲「回収ネット必要ですかね?」
Aさん「あの倒れ方なら大丈夫でしょ」
豆鉄砲「了解です、最悪、回収ネット必要になったら、配達お願いしますね」
Aさん「了解、まぁ〜必要ないと思うけどね」
回収場所まで150m程あるので、キジを撃った場所を目指して移動しますと、前方にキジを発見です。
早速、確保して袋に仕舞います。
さて、もう一匹をと思っていると、全く見当たりません・・・?
Aさん(無線)「どしたの?」
豆鉄砲(無線)「もう一匹が見つからないんですよ」
Aさん(無線)「居ないの?」
豆鉄砲(無線)「ええ、ひょっしとたら見落としてる可能性があるんでもう少し探します」
Aさん(無線)「了解」
豆鉄砲(無線)「川に落ちたって可能性ありますかね?」
Aさん(無線)「その可能性もあるけどね〜」
などと会話していると、袋に入れたキジが最後の気力を振り絞ったのか暴れています。
豆鉄砲(無線)「最初のキジが暴れてるんで、ちょっとシメます」
Aさん(無線)「了解」
キジの〆作業実行中・・・
豆鉄砲(無線)「〆完了です」
Aさん(無線)「了解、ところでどうしよう、下流側を見てこようか?」
豆鉄砲(無線)「そうですね〜コレだけ探して居ないとなると川に落ちた可能性もありますね〜」
Aさん(無線)「じゃ〜下流側を捜索してくるね」
豆鉄砲(無線)「了解、こっちは、そのまま下流に移動してみます」
Aさん(無線)「了解」
そして3分ほど川を移動していると・・・
豆鉄砲(無線)「発見しました。」
Aさん(無線)「居た?」
豆鉄砲(無線)「居ました、川の中です」
Aさん(無線)「回収出来る?」
豆鉄砲(無線)「回収ネットが必要なんで、配達して下さい」
Aさん(無線)「ドコから配達すればイイ?」
豆鉄砲(無線)「さっき、オイラを降ろしたトコで大丈夫です」
Aさん(無線)「了解〜」
豆鉄砲(無線)「回収ネットは、2本お願いしますね〜」
Aさん(無線)「難易度高いの?」
豆鉄砲(無線)「場合によっては、ちょっと高めです〜」
Aさん(無線)「了解」
そして待つコトしばし・・・
Aさん「お待ちどう、ドコ?」
豆鉄砲「ソコです」
Aさん「あ〜ラッキーだったね」
豆鉄砲「これも日頃の行いですね(笑)」
Aさん「豆ちゃん、ちょっと後ろむいてて」
豆鉄砲「えっ、どうして?」
Aさん「バカに思い知らす為に、このまま流してやろうかと・・・(笑)」
豆鉄砲「せめて、写真撮ってからにしてくれません?」
Aさん「写真撮ったら流すから(笑)」
豆鉄砲「もしキジを流したら、Aさんも流すんで(笑)」
などと冗談を言いながら、無事にキジを回収しました。ちなみに、こんな感じです。
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Aさん「さぁ〜、この調子でアオクビ狙うよ」
豆鉄砲「了解です」
とは言ったものの、アオクビ様の姿は発見出来ず、頼みの鳥屋に入るものの、飛来は無く・・・
豆鉄砲「どうなっちゃったんですかね〜?」
Aさん「今日はアオクビ休みかもね〜」
豆鉄砲「この後、ど〜します?」
Aさん「とりあえず移動だね」
豆鉄砲「了解」
再び猟場を移動しますと・・・
Aさん「居た、カルガモ」
豆鉄砲「居ますね〜」
Aさん「出撃するんで、バックアップお願い」
豆鉄砲「了解です」
そんな訳でAさんが出撃します。
豆鉄砲(無線)「警戒感ないです、そのままどうぞ」
Aさん(無線)「了解」
程なくして、Aさんの銃声が聞こえます。
豆鉄砲(無線)「回収準備に入ります」
Aさん(無線)「待って、まだ半矢だし」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「止めに入ります」
豆鉄砲(無線)「了解」
しかし、Aさんの銃が中々発射されません。
豆鉄砲(無線)「どうしました、トラブルですか?」
Aさん(無線)「いや、ココから見てブラインドに入っているのよ」
豆鉄砲(無線)「そうですね、Aさん側にベッタリ付いて居ますからね〜ココからは丸見えですが」
Aさん(無線)「そっちから止め入れられる?」
豆鉄砲(無線)「出来ますよ」
Aさん(無線)「じゃ〜頼むね」
豆鉄砲(無線)「了解です」
銃をスタンバイして、半矢のカルガモを狙います、距離は42mで第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です
豆鉄砲(無線)「命中です、回収に入ります」
Aさん(無線)「了解、よろしく〜」
無事、カルガモを回収して猟場を移動します。
Aさん「居たアオクビだ」
豆鉄砲「距離ありそうですね〜」
Aさん「距離は?」
豆鉄砲「70mですね」
Aさん「じゃ〜よろしく」
豆鉄砲「ココで始めます?」
Aさん「うん、先にあるブッシュはイバラが凄くて入れないよ」
豆鉄砲「了解」
Aさん「回収のスタンバイに入るし、流れたら教えて」
豆鉄砲「了解」
銃をスタンバイして、再度、距離を測って76mと出ました。やや風も吹いているんで風を読んで
第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です
アオクビ様は一瞬、泳いで逃げようとしましたが、すぐに流れに負けて、腹を上にして流され始めます。
豆鉄砲(無線)「流されてます」
Aさん(無線)「了解、確認してる」
豆鉄砲(無線)「あとはお願いします」
Aさん(無線)「了解、あとボクまでの位置の実況をお願い」
豆鉄砲(無線)「了解」
アオクビ様がドンドン近づいてきます。Aさんの回収をサポートする為、位置を報告します。
豆鉄砲(無線)「あと50m」
豆鉄砲(無線)「あと30m」
豆鉄砲(無線)「あと20m」
豆鉄砲(無線)「あと10m」
豆鉄砲(無線)「行きました〜!」
しばらくすると、Aさんから連絡が入ります
Aさん(無線)「回収完了」
豆鉄砲(無線)「了解です」
Aさん(無線)「移動するんで、準備しといて」
豆鉄砲(無線)「了解」
再び猟場を移動します。
豆鉄砲「次はど〜します?」
Aさん「そろそろ鳥屋にもどってみる?」
豆鉄砲「居ますかね?」
Aさん「これだけ動き回ってるんだから、カモも移動してチャンスもあるでしょ」
豆鉄砲「では鳥屋に行くと言うコトで」
そんな訳で、鳥屋に向かいます。
Aさん「はい、到着」
豆鉄砲「では出撃しましょう」
Aさん「あのね、豆ちゃん一人で行ってきなよ」
豆鉄砲「えっ?」
Aさん「あのね、鳥屋もワンチャンスしか無いと思うんだ」
豆鉄砲「でしょうね多分・・・」
Aさん「それで、別の場所から監視に入って誘導するから」
豆鉄砲「了解」
そんな訳で、Aさんと分かれて鳥屋に向かいますと・・・
Aさん(無線)「監視ポイントに到着、やっぱり居たよ鳥屋の前」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「オス2・メス1だから」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「慎重に入ってね」
豆鉄砲(無線)「了解、あとはこちらのタイミングで撃つんで、しばらく交信止めますんで」
Aさん(無線)「了解」
そこで、慎重に鳥屋に近づいてポジションに入ります。
アオクビ様のメスは撃ちやすい場所に居ますが、豆鉄砲の目当てのアオクビ様オスは、ブッシュが
邪魔で射線をうまく取れません。
しかし、気配を察したアオクビ様ご一行は移動を開始して、射線がクリアになる位置に移動して来ました。
バイポッドを展開する時間は無いので、膝撃ちで第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です
アオクビ様は暴れていますが、このまま昇天する動きです。残りのアオクビ様はと言うと、
まだ飛び立たずに泳いで逃走しようとしています。アオクビ様メスの射線はクリアなんですが、
本能的に射線がクリアでないアオクビ様・オスを狙って第二弾発射!
パシ! バッシューン!←ハズレ
リード量を間違えて、アオクビ様の横に水柱が上がります。
慌てながらコッキングして、第三弾発射!
パシ! バッシューン!←ハズレ
今度は射線上の障害物に当たったんでしょうか、有り得ないトコに水柱が・・・○| ̄|_
さすがに3発も銃声を聞いたアオクビ様は飛んで行きました。
Aさん(無線)「ヘタクソ〜なんでメスを狙わないのよ〜(笑)」
豆鉄砲(無線)「だってメスよりオスの方が、お肉多いし〜(笑)」
Aさん(無線)「とりあえず、最初のアオクビが流れてるよ」
豆鉄砲(無線)「回収お願いします」
Aさん(無線)「いや、豆ちゃんのいる側から回収出来るんで急いで」
豆鉄砲(無線)「了解!」
Aさんとの会話を打ち切って回収に走ります。幸い、アオクビ様は回収ネットが届く範囲に居た
んで、無事に回収完了!
豆鉄砲(無線)「回収完了」
Aさん(無線)「お疲れ様です」
豆鉄砲(無線)「移動ですか?」
Aさん(無線)「移動です」
豆鉄砲(無線)「了解」
再び猟場を流します。
豆鉄砲「今度はドコ行きます?」
Aさん「○○のトコ」
豆鉄砲「了解です、しかしあの場所なら両方から挟んだ方が効率が良いんじゃないですか?」
Aさん「ま〜そうだけど、面倒でしょ」
豆鉄砲「オイラが対岸側で動くんで、挟みません?」
Aさん「じゃ〜そうするか」
豆鉄砲「それでは、オイラを配達して下さい」
Aさん「了解」
そこで、Aさんと分かれて、反対側にAさんが到着するのを待ちます。
Aさん(無線)「到着しました」
豆鉄砲(無線)「了解、こちらでも確認してます」
Aさん(無線)「状況は?」
豆鉄砲(無線)「Aさん側にアオクビです、こちらから狙いますんで、回収準備を」
Aさん(無線)「了解」
アオクビ様までは70m程あります、射線上に障害物があったので、すこし移動したのですが、
どうやらデフコンレベル全開のアオクビ様には大きすぎる動きだったようで、アオクビ様が
一斉に飛び立ちます(汗)
Aさん(無線)「ナニやってんのよ〜(笑)」
豆鉄砲(無線)「アレで飛ぶか〜(汗)」
Aさん(無線)「豆ちゃん、猟期も後半の1月下旬だよ、バカじゃないの?(笑)」
豆鉄砲(無線)「有り得ね〜」
Aさん(無線)「現実を直視しなきゃ〜、ところで、他にアオクビは?」
豆鉄砲(無線)「え〜っと・・・居ませんね」
Aさん(無線)「おっと、アオクビが上空を旋回している、じっとしてて」
豆鉄砲(無線)「了解」
しばらくすると、アオクビ様は、豆鉄砲たちのはるか上流方面に飛んで行きました。
Aさん(無線)「上流方面には入ったね」
豆鉄砲(無線)「これから上流方面に入ります」
Aさん(無線)「了解、流れたら連絡して、回収に入るし」
豆鉄砲(無線)「了解」
そんな訳で一人で上流部に向かいます。上流部に進むとアオクビ様御一行が居ます。
アオクビ様は気配を察したのか、1匹を除いてブラインドに移動したのですが、なぜか
一匹だけ、門番のように、その場に居座り続けています。
距離は50m・・・しかし、その先に移動すればもっと近くから、そのアオクビ様を狙えます。
しかし、移動する為にはアオクビ様の前を通過する必要があり、迂回ルートも無し。
ど〜したモンかと、ちょっと考えましたが、撃つコトに決定。
射線上に障害物があるので、立射で構えますが、狙いが定まりません(汗)
しかし、タイミングを図って、第一弾発射!
パシ! バッシューン!←ハズレ
アオクビ様は飛んで行きました。そんな訳で門番が居なくなったので移動を開始して、アオクビ様が
居るであろう場所に入ろうとすると・・・
バシャバシャバシャ〜 ←アオクビ様は飛んでいく〜○| ̄|_
なんと、すぐ近くのホントの水溜りみたいな場所にアオクビ様のオス・メスが居て飛んで行きました。
このアオクビ様のおかげで、豆鉄砲が狙おうとしていた場所のアオクビ様も全て飛んでいきました。
いゃ〜予想の範囲を超えた場所に居る獲物って見えないモンですね〜(汗)
Aさん(無線)「豆ちゃん〜状況は?」
豆鉄砲(無線)「え〜翻弄されております(笑)」
Aさん(無線)「コッチはバンバン飛来しているよ〜」
豆鉄砲(無線)「そりゃそうでしょうな〜(涙)」
Aさん(無線)「とりあえず、コッチに戻ってきなよ、チャンス有りそうだし」
豆鉄砲(無線)「了解です」
そんな訳で最初の場所に戻ります。
Aさん(無線)「ご苦労さん、状況はどうだった?」
豆鉄砲(無線)「居ますね〜でも難しいですね〜」
Aさん(無線)「ま〜予想通りの展開だね」
豆鉄砲(無線)「ソッチはどうでした?」
Aさん(無線)「いや〜かなりの飛来数だったよ」
豆鉄砲(無線)「で、猟果は?」
Aさん(無線)「いや〜ジッとしてれば大丈夫だけど、銃を向けようと僅かに動くだけで飛んでくよ」
豆鉄砲(無線)「やっぱり・・・」
Aさん(無線)「こりゃ〜明日はネットでも被って待てはチャンスはあるね」
豆鉄砲(無線)「そんな感じですね〜、で、この後どうします?」
Aさん(無線)「ま〜ココで今の装備で待ってても意味ないし、移動だね」
豆鉄砲(無線)「了解です、回収お願いします」
Aさん(無線)「了解、近くに行ったら連絡するし」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさんが来るのには少し時間があるので、ちょっと一服して休憩した後、回収場所まで歩いていると
第一村人に発見されて、ちょっとご挨拶・・・
豆鉄砲 「こんにちは〜」
第一村人「こんにちは〜ナニしてるの〜?」
豆鉄砲 「いや〜カモをちょっと」
第一村人「鉄砲撃つのかい?」
豆鉄砲 「いや〜空気銃ですよ、音も静かだし、弾の飛んでく方向に注意してるんで大丈夫ですよ」
第一村人「空気銃か〜そう言えば昔はオレ撃ってたな〜」
などと昔話につき合わされまして・・・
第一村人「で、獲れたのかい?」
豆鉄砲 「いや〜獲れないですね〜」
第一村人「そうだな〜今年はカモが居ないからな〜」
豆鉄砲 「やっぱ居ませんか〜」
第一村人「今年は少ないな〜、毎年、この先に居るんだけどな〜」
豆鉄砲 「そうですか、ありがとうございます」
第一村人「じゃ〜かんばってな〜」
どうやら、今年は地元住民もカモが少ないと認識しているようです。
程なくしてAさんが到着したので、再び、猟場を移動します。
豆鉄砲「さっき地元の人と話したんですが、今年はカモ少ないみたいですね〜」
Aさん「やっぱりそうか〜でも何か言われなかった?」
豆鉄砲「空気銃って言ったら大丈夫でしたよ、逆に昔話に付き合わされました(笑)」
Aさん「よくある話だよ(笑)ま〜コレで次回会えば、空気銃撃ってる人ってコトでトラブルも無いよ」
豆鉄砲「そうですね〜」
Aさん「コレやんないと後でトラブルを招くからね〜」
豆鉄砲「みたいですね〜」
Aさん「ところでドコにしようか、時間的にも最後だし」
豆鉄砲「そうですね〜××方面はどうです?」
Aさん「チャンス薄いと思うけどな〜」
豆鉄砲「いや、入ってる気がします」
Aさん「じゃ〜移動するか」
てな訳で××方面に移動したものの、獲物はゼロ ○| ̄|_
Aさん「ど〜するのよ!(笑)」
豆鉄砲「だって居ると思ったんですよ〜(笑)」
Aさん「まったく、当たらない予想だね〜(笑)」
豆鉄砲「いや・・・居た!」
Aさん「ドコ?」
豆鉄砲「あの○○が××になってる下、メスですよ」
Aさん「う〜ん、ココからは見えないな〜、豆ちゃんは見えてるの?」
豆鉄砲「バンバンに見えてます」
Aさん「ココは回収が不可能だから、ボクが回収ポイントに入るから」
豆鉄砲「了解」
Aさん「時間的に余裕があると思うし、撃ったら連絡して」
豆鉄砲「了解」
Aさん「それと、撃ったら豆ちゃんカモと併走して位置の実況をして」
豆鉄砲「了解」
Aさん「じゃ〜よろしく〜」
早速、準備してポイントに入ります。スコープで確認すると、アオクビ様・メスのようです。
Aさんが回収ポイントに入るまで、しばし待ち、距離を確認しますと、距離30mと出ました。
Aさん(無線)「回収ポイント到着」
豆鉄砲(無線)「了解」
アオクビ様の位置は変わっていないので、コッキングして第一弾発射!
パシ! バスン!←命中です
アオクビ様は、すぐに流れに乗り始めました。
豆鉄砲(無線)「回収スタンバイお願いします」
Aさん(無線)「了解、位置の実況をお願いします」
豆鉄砲(無線)「了解」
そこで、流れるアオクビ様に併走する形で、Aさんに実況を入れます
豆鉄砲(無線)「現在、××のトコを通過中」
Aさん(無線)「了解」
豆鉄砲(無線)「現在、○○のトコを通過」
Aさん(無線)「了解」
豆鉄砲(無線)「現在、△△のトコを通過」
Aさん(無線)「了解、あとは返事出来ないんで、実況だけお願い」
豆鉄砲(無線)「了解」
その後、Aさんに位置の実況を続けます。
豆鉄砲(無線)「今、Aさんの目の前に出ます!」
そしてしばらくすると・・・
Aさん(無線)「回収完了です」
豆鉄砲(無線)「ご苦労様です」
その後、終了の時刻を迎えて、本日は終了しました。
本日の猟果 キジ 2 アオクビ3 (写真はAさんの猟果も入っています)
2009年1月26日
本日も、二匹目のドジョウ狙いで9時に出発して猟場を流しているのですが・・・
豆鉄砲「居ない・・・」
Aさん「居ないね〜」
豆鉄砲「キジすら居ないですね〜」
Aさん「まぁ〜こんなモンでしょ(笑)」
などと前半は余裕があったものの、時刻は昼を過ぎ・・・
豆鉄砲「非常事態宣言ですよ、この状況は(汗)」
Aさん「ま〜予想はしてたけどね〜」
豆鉄砲「どうします」
Aさん「昨日、猟果があったんだから、焦るんじゃないよ(笑)」
豆鉄砲「ま〜そうですけどね〜」
Aさん「なんて言ってれは、ほら居た〜(笑)」
豆鉄砲「やっとですね」
アオクビ様のオス・メスを発見です。
Aさん「行ってらっしゃい〜」
豆鉄砲「オイラですか?」
Aさん「それ以外、ダレが撃つのよ?(笑)」
豆鉄砲「Aさんは?」
Aさん「気分じゃない(笑)」
豆鉄砲「なんか良からぬコト考えていません?」
Aさん「ヒドイこと言うな〜、せっかくチャンスを譲っているのに(笑)」
豆鉄砲「昨日のデフコンレベル考えたら、難易度高すぎてムリっスよ」
Aさん「無い知恵を絞って考える、コレが達人への道です(笑)」
豆鉄砲「じゃ〜Aさんが手本を・・・」
Aさん「つべこべ言わずに出撃しなさいよ、外は寒いんだから(笑)」
豆鉄砲「了〜解、じゃ〜反対側から回り込みますんで」
Aさん「回り込むの?」
豆鉄砲「ええ、回り込んだ方がブラインド多いし」
Aさん「どっちから撃っても、あんま変らんと思うけどね(笑)」
豆鉄砲「少しでも捕獲率を上げたいんで」
Aさん「了解、こっちからも誘導するし」
豆鉄砲「了解」
早速、準備を整えて、アオクビ様に回り込みます。
Aさん(無線)「動きに注意してね、警戒しているよ」
豆鉄砲(無線)「了解、コッチの姿見えてます?」
Aさん(無線)「普通に見ただけなら分らんね、居るの分っているから見えるけど」
豆鉄砲(無線)「了解、もう少し移動します」
Aさん(無線)「了解」
少し移動すると、射撃に利用出来そうな空間があったので、そこに潜り込みます
豆鉄砲(無線)「ポイントに到着」
Aさん(無線)「了解、動きに注意して」
豆鉄砲(無線)「了解、スタンバイに入ります」
出来るだけ慎重に銃をスタンバイします。
Aさん(無線)「アオクビは豆ちゃんから見て2時の方向」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「もうそっちのタイミングで始めて、返事は要らないから」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさんから、猟場の状況が刻々と告げられます。豆鉄砲は体を2時の方向に動かそうと、ゆっくり
移動したのですが・・・
ベシ! バシャバシャバシャ〜 ←アオクビ様は飛んでいく〜○| ̄|_
体の向きを変更する為に移動したのですが、その時に、周りの平均より、かなり太くなっていた葦を折って
しまい音と動きをアオクビ様に気が付かれました。
Aさん(無線)「残念でした〜」
豆鉄砲(無線)「失敗した〜」
Aさん(無線)「その場所、次回に使えそうだから整備しといて」
豆鉄砲(無線)「了解」
整備を終えて、Aさんと合流します。
豆鉄砲「この後はどうします?」
Aさん「昨日、ボクが待っていた場所に入る」
豆鉄砲「じゃ〜昨日と同じで、オイラが対岸側ですか?」
Aさん「昨日とは逆で、豆ちゃんが待ちで、ボクが動くから」
豆鉄砲「了解」
そんな訳で、猟場を移動して、昨日Aさんが待っていた場所へ・・・
Aさん「じゃ〜ココでネット被って待ってて」
豆鉄砲「了解」
Aさん「○○〜××の間に入ってくると思うし」
豆鉄砲「了解」
Aさん「でも、動きには注意して、すぐに逃げるから」
豆鉄砲「了解」
Aさん「じゃ〜よろしく〜」
その後、なんかんだとありまして、Aさんがアオクビをケッド!
豆鉄砲が回収をして、Aさんとの合流場所に行ってみると、Aさんが
手招きをして豆鉄砲を呼びます。
豆鉄砲「どうしました?」
Aさん「アレ見てよ、キジ」
豆鉄砲「あ〜居ますね〜」
豆鉄砲から80m程の所にキジが居ます。
Aさん「それよりも、その後ろのある木の根元見てみなよ」
豆鉄砲「あっ、ネコだ」
Aさん「どうも、ネコがキジを狙っているみたいなんだよ」
確かに、ネコはキジの後方10m程の所に居て、ゆっくりとタイミングを図りながらキジに
接近しています。キジも当然、気配を察しているので、安全圏に移動しています。
豆鉄砲「見ものですね〜」
Aさん「でしょ〜、ちょっと観戦しようよ(笑)」
豆鉄砲「了解」
ネコはキジの8時の方向から、ゆっくりと接近します、キジもそれに合わせて距離を保ったまま
移動をします。
豆鉄砲「コレ、ネコがキジを確保したら、横取り出来ないですかね?(笑)」
Aさん「面白そうだね(笑)」
豆鉄砲「ネコが確保したら即移動して「ワ〜!」とか叫んで接近すればネコ逃げるでしょ?(笑)」
Aさん「そりゃイイね〜(笑)」
豆鉄砲「おっと、そろそろですか?」
Aさん「いや、諦めて帰ったね〜」
豆鉄砲「いい感じの距離に居ますね〜」
Aさん「撃ちたいの?」
豆鉄砲「撃ちたいです」
Aさん「距離は?」
豆鉄砲「70mですんで、大丈夫です」
Aさん「ま〜好きにすれば?(笑)」
豆鉄砲「準備します」
早速準備をして、バイポッドを展開します。キジは無警戒に動いています。
慎重に狙って、第一弾発射!
パシ! ボフ!←ハズレ
スコープの中では、キジの首辺りから盛大に羽が舞うのが確認出来ました。
キジは、あっと言う間に飛び去りました。
Aさん「ねえねえ、ナニしてるの?」
豆鉄砲「・・・」
Aさん「早く回収に行かないと(笑)」
豆鉄砲「・・・」
Aさん「いや〜羽がキレイだったね〜」
豆鉄砲「・・・」
Aさん「なんかコメントしなよ(笑)」
豆鉄砲「有り得ん・・・」
Aさん「現実だってば(笑)」
豆鉄砲「悪夢だ・・・」
Aさん「いや〜今日の反省会も楽しそうだね〜」
豆鉄砲「お腹イタイ・・・」
Aさん「まったく、銃は一流、知識は二流、射撃は三流の豆ちゃん、感想をどうぞ(笑)」
豆鉄砲「お家に帰りたい・・・」
Aさん「まだ時間あるし大丈夫だよ(笑)」
豆鉄砲「うわ〜ん(泣)」
その後、猟場を廻りましたが、猟果には繋がりませんでした。
本日の猟果 なし
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