12月4日
前回の出猟から二週間・・・その間、ナニをしていたかと言うと・・・仕事してました(涙)
そんな訳で、今回もAさん、Cさんと一緒に協猟です。
さて、前回は耐寒訓練を兼ねた野営でもって朝を迎えた訳ですが、「−8℃」の寒さに豆鉄砲が
豆鉄砲 「お願いだから、温かい場所で朝を迎えたいの・・・寒いのイヤ!(笑)」
と泣きを入れたトコロ、Aさんが格安のホテルを探してくれましたんで、今回は快適に朝を
迎えるコトが出来そうです。
そう言う訳で、3日の仕事が終わった後、一旦、家に戻り装備を整えた後、ホテルに向かいます。
でもって、2週間ぶりにAさん、Cさんと再開、夕食を取りながら、二人は朝から猟場
を回っていたので、猟果を聞くと、既にアオクビを二匹ゲットしたそうです。
そんな話を聞きながら、鉄砲や猟の話を聞いていると時刻は既に深夜・・・
前回と違って、暖房の効いた部屋なんで快適に時間が過ごせます(笑)
このまま話していたら朝を迎えそうなんですが、仕事の疲れで豆鉄砲、撃沈宣言・・・
深夜1時を過ぎた辺りで、みなさん御就寝となる訳ですが
Aさん 「明日は何時に出発します?」
豆・Cさん 「何時にします?」
Aさん 「フロントには、6時に出発するって言ってあるんだよね〜」
豆・Cさん 「それじゃ、その時間に」
そんな訳で、6時に出発と確認して、おやすみなさ〜い!
翌朝・・・
なんか外が明るくなってるな〜、二人は、ど〜してるかな・・・
熟睡中だな・・・もうちょいイイか・・・暖房の設定温度上げよっと、ピッピッっと・・・
さてさて、何時かな、時計はドコだっけ・・・?
6:54 ←お約束です(笑)
普通なら慌てますが、猟場のコトが分っているので落ち着いて朝のコーヒーを楽しみます。
そ〜こ〜しているうちにAさん、Cさんが起き上がり、一緒に朝のコーヒーを楽しみながら
昨晩の話の続きに花が咲きます。で話込むコト1時間以上・・・
豆鉄砲 「あの〜、このまま話し込むと夕方になる気が・・・ソレとチェックアウトの時間も・・・(汗)」
Aさん 「だって豆ちゃんが動く気配ないし〜(笑)」
そんな訳で猟場に向かうコトにします。
時刻 9:48 ←チェックアウトは10:00迄でした。
Aさん 「さて、朝飯ど〜しましょうか?ファミレスでも行きます?」
豆鉄砲 「ダメダメ、このメンバーでファミレスなんて入ったら、一日が終わる〜(笑)」
Aさん 「それじゃ〜、スーパーでお買い物して朝食にしましょう」
結局、スーパーで朝食の買物をするコトにして、途中にある猟場を見ていくコトにすると・・・
Aさん 「おっ、キジ発見!」
畑に、お食事中のキジが一匹、しかし矢先の問題や、近くに人が居た為、このキジは見送るコトに
その後、少し移動してカモが居付く川に行くと・・・アオクビ様発見です。
早速、準備をします。今回は豆鉄砲・射手、Aさん・回収係、Cさん・観測員で各自トランシーバー
を装備し戦闘開始です。
Aさん(無線) 「豆ちゃん、回収ポイントに到着、いつでも始められます」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←カモの近くに居るため音を出せないので、クリック音で答えます
自然のブラインドを利用して、ゆっくりと音を立てずに近づきます。
Cさん(無線) 「豆ちゃん、正面にアオクビの群れ、アッと下流に向けて移動を開始、でも一匹残ってる」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←クリック音
カモの位置の確認の為、そ〜っと顔を出すと正面にアオクビ♀が居ますが気が付いていない様子、
そこでレンジファインダーで距離を確認すると・・・23mと出ます。
ゆっくりと落ち着いて初弾を装填、慎重に狙いを付けると流石にカモが気がついたのか
クビを伸ばしてこちらに正面を向けます、バイタルエリアがこんなに大きく見えたのは初めてです。
バシ!ボコン!←命中です
カモは一瞬痙攣した後、動きを止め、川の流れに乗って行きました。
Aさん(無線) 「命中確認しました、まだ下流に群れが居ますんで続きをどうぞ、回収に入ります」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←クリック音
Cさん(無線) 「豆ちゃんから下流に30mの位置にアオクビが居ます」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←クリック音
現在の位置からはカモが見えないので、2m程ゆっくりと移動しますと・・・
警戒中のアオクビ様御一行様が居ます。確実にチャンスをモノにする為、レンジファインダー
で距離を確認すると・・・33mと出ます。
アオクビ様御一行は更に警戒感を強めているようで、今にも飛び立ちそうな様子です。
早速、弾を装填して狙いを定めます。
パシ!パタパタパタ〜←羽音
失敗しました。アオクビ様御一行は飛び立ちましたが・・・
Aさん(無線)「まだ上空を旋回しています、そのまま待機」
豆鉄砲(無線)「了解」
しかし、アオクビ様御一行は飛び去ってしまいました。
その後、スーパーでお買物をして、前回、アオクビをゲットした池の辺で朝食を摂るべく向かいます。
当然、アオクビ様御一行が居ると思った訳ですが、一匹も居ません・・・
豆鉄砲 「どうなっちゃってるんですかね〜一匹も居ないなんて?」
Aさん 「実はね、この近辺で××が○○で△△をしているんで、ソレが原因だと思う」
居ないカモのコトをグダグタ考えても仕方ないので、早速、コーヒーなんぞを沸かして朝食の時間です。
豆鉄砲 「いいんですかね〜猟の最中にノンキに飯食ってて?(笑)」
Aさん 「獲物が濃いのは知ってるでしょ、マジメにやったらスグに定数になっちゃうよ(笑)」
と、ま〜笑って話してた訳ですが・・・ポツポツポツ←雨です
豆鉄砲 「あれ、雨降ってきましたね〜」
Cさん 「雨の中にミゾレが混じってるような・・・」
Aさん 「とりあえず移動しましょう」
そう言う訳で、カモを求めて移動した訳ですが、なぜか一匹も見当たりません・・・
ソコで狙いをキジに変更して猟場を回るコト1時間・・・
Aさん 「居ました、キジです」
キジは畑の畦辺りに居ます、しばらくすると畦から出て、お食事を開始します。
今回はAさんが出撃します。キジはお食事中なので警戒感は低いようですが、餌を食べている為
狙いが付けにくい状態です。
パシ!キョロキョロ←外れました。
外れたと言っても距離は30m程度・・・実はAさん、わざと一発目を外し、キジが警戒の為、
首を伸ばしたトコロを狙う高等作戦を展開中でした。
キジは完全に警戒して、辺りを見回します。もうイタダキの状況です(笑)
Aさん、再度射撃ポジションを取り、キジに狙いを定めたトコロで・・・
ブォ〜ン←近所の農道を車が通ります
次の瞬間、キジは畑の横のブッシュへ・・・
豆・Cさん 「残念でしたね」
Aさん 「ま〜次のチャンスを待ちますよ」
しかし、この後から雨は雪に変わり始めます。状況が悪化しているので、カモ・キジの探索に
切り替えて、川や畑を移動していると・・・
Cさん 「アオクビ発見、川の中ほどです」
アオクビは川の中央に突き出た石の上に居ます。雪の為、警戒している様子はありません。
獲物までの射程の関係で、豆鉄砲が出撃します。再びトランシーバーを装備して、射撃ポジション
に移動しますと・・・
Aさん(無線) 「回収ポイントに到着、少し警戒していますのでそのまま待機」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←毎度のクリック音で応答
しばらくすると・・・
Aさん(無線) 「警戒心が解けました、いつでもどうぞ」
豆鉄砲(無線) 「カチカチ」←クリック音
慎重に距離を測ると50mと出ましたのでバイタルを狙って第一弾発射!
パシ!ボコン!←命中です。
カモは飛べずに居ますが、急いで泳げる状態ではないようです、続いて第二弾発射!
パシ!ボコン!←命中です。
カモは喫水を下げ川の流れに流されそうになっています、続いて第三弾を発射しようと
スコープを覗くと・・・
ハイ〜?カモが元気に泳いでます?(汗)
なんで・・・?(汗)と同様しつつ、第三弾発射!
パシ!ボコン!パタパタパタ〜←命中したのが胴体だったので飛んでいきます
Aさん(無線) 「アオクビ回収しました」
豆鉄砲(無線) 「?回収、今逃げたのは・・・?」
Cさん(無線) 「二匹居たの見えなかった?」
どうやら、コッキングの為スコープから目話したスキに、一匹目のカモは流されていき、
二匹目が豆鉄砲のスコープの視界に入ったようでした。
その後、猟場を流すものの、雪はどんどん強くなり、横殴りに強く雪が降ってきます、
もはや吹雪です。そろそろ限界かと思われた時、カモの姿が!
今回は、AさんとCさんと向かいます、豆鉄砲は観測員です。
豆鉄砲(無線) 「カモが移動を開始、岸から離れます」
Aさん(無線) 「了解」
その後、一発だけ銃声がしましたが、外れた模様で、カモは舞い上がります。
Aさん(無線) 「豆ちゃん、遠射です、スタンバイしてこちらへ」
豆鉄砲(無線) 「了解です」
さっそく、銃を取り出して移動すると・・・
Aさん 「あの50mぐらい先に下りてます」
肉眼で確認すると確かに何かが動いています。そこでスコープで確認しようとすると・・・
なんも見えません、も〜吹雪で豆鉄砲のスコープでは光量不足、ほとんど役に立ちません。
Aさん 「もう少し回り込んで近づこう」
回り込む為に移動を開始しますが、もう吹雪で20m先までしか視界が利きません。
少しでも光量を稼ぐ為、最低倍率にしてスコープを覗いたまま、カモが居るであるう場所を
覗きますが、接眼レンズ部分にも雪が付着して視界は最悪の状態です。
カモはドコだと探していると・・・
バシャ〜、パタパタパタ←羽音
豆鉄砲が見ていた10m程先からカモが飛び立ちました(涙)
Aさん 「そろそろ限界そうですね」
豆鉄砲 「この天気じゃ、このスコープではムリです〜」
と言う訳で、吹雪で身動きが取れなくなる前に猟場を離れるコトに
帰る道中、あちこちで車がスリップして事故を起こしてました(汗)
Aさん、Cさん、また御一緒してくださいね〜
本日の猟果 アオクビ×2(♂・♀)
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11月19日
さて、やってまいりました狩猟解禁!マジメなハンターなら会社を休んででも解禁を
楽しむのでしょうが、ソコは「日本で2番目にいい加減」な豆鉄砲、当然のコトながら
今回の初猟は、19日となりました。
ま〜、解禁当日は散弾の方がパンパンやっているんで、エアーの出番はないんでイイんです!(笑)
さて、今回は、Aさんと言う方からお誘いを受けまして、Cさんと言う方と三人で某所にて
前日に野営をして翌日の朝から猟をするスタイルとなりまして、仕事が終わってから、猟装備と
野営装備一式を車に放り込んで、夜中に野営地へ向かった訳です。
当然のコトとして、どんどん気温が下がっていくのは覚悟していた訳ですよ。
で、野営地近くの暗い道を走っていると、なんだか道がライトの反射を受けてキラキラ光っています。
なんだろうな〜と思って、車の外気温計を見ると・・・「−3℃」!
楽しく野営のつもりが耐寒訓練の様相になってきました(笑)
野営地では既に、AさんとCさんが到着しておりまして、ご挨拶、その後、猟についてのお話を
聞いたりして、時間が過ぎていったのですが・・・さすがに寒すぎます!
飲みかけのコーヒーは既にカップの中で凍っています!(汗)
こんな寒い中では暖かいモノが食べたくなるのが人情・・・
そう言う訳で、翌日の昼食用に用意していたシチューを暖めて食べるコトに・・・
氷点下で食べる暖かいモノって幸せの味がしますね〜(笑)
その後は、翌日に備えて各自「おやすみ〜」となりました、時刻は深夜3時を回っていたような・・・
オイラ達、本気でハンティングをするのでしょうか・・・?
さて、翌朝・・・「う〜寒い、寒すぎる・・・何時なんだ明るいけど・・・」
時刻 6時54分 ←ハンターの起きる時間じゃありません、鉄砲撃つ時間です(笑)
寒さで目覚めました・・・と言うか寒すぎ!気温は「−8℃」!
こりゃ、鉄砲持ってトリ追いかけてる場合じゃありません、そう言う訳で暖を取るコトに・・・
その後、ボチボチとAさん、Cさんも起き出し暖を取り・・・出発したのは、2時間近く経ってから
でした。
さて、こんな時間に行動を開始して、ホントに大丈夫かと心配している豆鉄砲とCさんに対して
Aさん 「大丈夫、獲物は濃いし、以前は午前中でキジ・カモ定数した場所だしね〜(笑)」
と、まるてメキシコ人のような陽気さで答えます、ホントに大丈夫なのかと心配していると
猟場が近づき・・・
Aさん 「え〜っとね、あそこの場所あるでしょ、あそこには毎年マガモが居るのよね〜ホラ、居た〜」
距離30m程の所にアオクビ様御一行が鎮座しております。
Aさん 「ここはね、あそこから、こ〜移動して、あの場所に・・・」
Aさんは、射撃ポジションへの移動の仕方まで教えてくれます。
早速、準備をして豆鉄砲が撃つと言うコトになって獲物に近づきます。
スコープで確認すると、アオクビは少し警戒しているようです、躊躇していると、このまま
飛び立ちそうなので、バイタルを狙って引金を引きます
パシ! パタパタパタ〜
修正量を間違えて、弾はアオクビの頭上を飛んで行きました・・・(涙)
Aさん 「心配しなくても、まだまだ居るから大丈夫だよ〜」
とココでもメキシコ人のような陽気さで豆鉄砲を慰めてくれます。
気を取り直して猟場を移動すると・・・ソコにはアオクビがゴロゴロしております
もう、信じられない光景です、ドレ狙っても撃ち放題の状況!
早速、銃をセットして撃ちやすそうな場所に居るアオクビ♀にレンジファインダーを合わせると・・・
距離64m 獲物が移動しないうちに引金を引きます
パシ! ボコン! ←命中です
どうやら、羽の部分に当たったようで、飛べずに泳いで逃げようとします。
逃げ切られる前に第二弾を発射します。
パシ! ボコン!
今度は完全にバイタルに入ったようで、アオクビ♀は静かになりました。
解禁最初の獲物がアオクビとは今期は幸先良さそうな予感がします(笑)
この場所は多少流れがある場所なので、本来なら、撃った獲物が流れて来るそうなのですが
岸辺近くに引っかかったのかなかなか流れて来ません。
そう言う訳で回収に向かおうかと思うと、別の場所にアオクビ♂の姿が!
行きがけの駄賃とばかりに、もう一度、豆鉄砲が狙います、距離は74m、慎重に狙って・・・
パシ! ボコン! ←命中
ほぼ致命傷の様子ですが、まだ少し動いています、撃っておいてナンですが、早く楽にしてあげたい
ので、第二弾を発射!
パシ! ボコン! ←命中
アオクビ♂は腹を上に向けて絶命されました。その後、先ほどのアオクビ♀も回収、早速、写真を
撮ろうとすると
Aさん 「最後に獲物並べて、コレだけ捕ったって写真の方が良くない?」
確かにそうです、普段は一日一羽が限界の猟ばかりだったので、定数と言う概念が抜けてました。
今回は獲物を定数分だけ並べた写真が撮れそうです(笑)
このままこの場所に居座れば定数は可能でしょうが、猟場を休ませる意味で今度はキジ狙いで
移動するコトしばし・・・
Aさん 「この辺からはキジのポイントですんで、周りを見ておいてね〜」
畑の近所をキジを求めて移動していると
Aさん 「居ましたキジです」←畑に入って移動してから10分も経っていません(汗)
キジはお食事中の様子で、あまり警戒している様子はありません。
今度はCさんが出撃です、自然のブラインドを利用してキジに巧みに近づきます。
距離30m程の所で、Cさんは銃を構えて第一弾を発射!
パシ! ボコン! ←命中
キジは撃たれたショックで暴れています、Cさんは更に第二弾を発射!
パシ! ボコン!
キジは2〜3歩ヨロヨロと歩くと、そのまま倒れこみました。
Cさん、キジを確保して満足の様子です。
Aさん「ココはキジがいっぱい出るんですよ、定数確保は難しくないですよ〜(笑)」
しかし、その後キジはまったく発見できず・・・
Aさん「こんなコトって今までは無かったんだけどな〜珍しいコトだな〜」
その後、キジは諦めてカモ狙いに変更!先程とは違う場所でカモを探しますと・・・
アオクビ♂を発見!
今度は豆鉄砲が狙います、距離は55m、慎重にバイタルを狙って伏撃ちで第一弾発射!
パシ! ボコン! ←命中
羽が絡んだようで、カモは飛べずに泳いで逃げます、すかさず第二弾を撃とうとしましたが
隠れてしまってスコープに捕らえるコトが出来ません、そこでCさんが銃を片手に、回り込んで
カモの追い出しに入ってくれます、豆鉄砲は銃を構えたまま、カモが出たら撃つつもりです。
しかし、カモは出て来る気配がありません、こりゃ〜時間が掛かりそうだなと思っていると
Aさん 「豆ちゃん、そうやって銃を構えてる時はしっかりと保持してなきゃダメだよ」
そう言いながら、Aさんは豆鉄砲の体をユサユサ揺らします(笑)
Aさん 「ホラ、こんなに動いちゃってる、ダメだよもっとしっかり保持しないと〜(笑)」
豆鉄砲 「Aさん、判〜ったから、ジャマだってば(笑)」
Aさん、ホント陽気なメキシコ人です(笑)
そんな遣り取りの最中、Cさんの銃が発射されて、アオクビ♂を確保しました。
その後は猟場を流しながらカモを見つけては撃つを繰り返しましたが、上手くいかず・・・
日は傾き始めました。そこで、最初にカモを確保した場所に戻ると・・・
猟場を休ませた効果か、カモが戻ってきています。
本日の最後の獲物を確保するべく、再び豆鉄砲は銃をセットします。
射程範囲にアオクビ♀が居たので、距離を測ると73m 慎重に引金を引きます。
パシ! ボコン! ←命中
しかし、カモは暴れています、すかざす第二弾発射!
パシ! ボコン! ←命中
今度はカモは腹を上にして昇天されましたのて、安心しきって回収に向かうと・・・
豆鉄砲 「確かココ辺りですよね〜?」
Cさん 「だよね〜、コレがココでしょ?(目印を示しながら)」
Aさん 「ひょっとすると、意識が戻って、最後の気力でブッシュに逃げ込んだかも・・・」
そう言ってAさんは、逃げるであろうルートの捜索を始めましたが、捜索するコト30分
結局、獲物は発見できませんでした、なんだか後味の悪い最後になってしまいました。
さて、本日の猟も終わったので、獲物の処理をするべく、ビニール袋を用意して、猟場で
羽引きを開始!羽はビニール袋に入れて持ち帰ります。羽も引き終わって、内臓も抜いた
後にCさんがつぶやきました。
Cさん 「豆ちゃん、写真撮ってたっけ?」
豆鉄砲 「・・・・」
目の前にあるのは、羽を引かれて、内臓を出されたアオクビ♂♀です
豆鉄砲 「ま〜この写真を出す訳にはイカンですし、写真はナシってコトで(笑)」
そう言う訳で今回の獲物の写真はナシです。
エアーでの猟と言うのは、本来単独ですが、時にはこうして仲間とワイワイやる猟も
楽しいものでした。なによりメリットだったのは、お互いにフォローに入れると言う部分
ですかね〜、撃つ人、スポッター、回収と分業にするコトでスムーズにコトが運びました。
Aさん、Cさんありがとうございました、またご一緒させて下さいね〜。
本日の猟果 アオクビ×2(♂・♀)
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