2008年12月13日

今回はラッキーにも連休が取れたので3日間の出撃となっております。

当日、Aさんと猟場の近くで早朝に待ち合わせ、装備一式を移動させてAさんの車で猟場
を移動します。

豆鉄砲「本日の予定は、ど〜します?」
Aさん「ま〜鳥屋の状態の確認からだね」
豆鉄砲「崩れてたらイヤですね〜(笑)」
Aさん「全壊は無いだろうけど、半壊ぐらいはしてるかもね〜」

今回は3日間の出撃なので、鳥屋を使う機会も多そうなので、とりあえず鳥屋に向かいますと・・・

豆鉄砲「半壊ってトコですな(笑)」
Aさん「ま〜予想通りの展開だね(笑)」
豆鉄砲「じゃ〜鳥屋の整備優先ってトコで」
Aさん「そうしますか」

てな訳で鳥屋の整備をしつつ、獲物の飛来を待つこと2時間・・・

豆鉄砲「来ませんね〜」
Aさん「ま〜こう言うコトもあるさ」
豆鉄砲「しっかし、本格的な鳥屋になっちゃいましたね〜(笑)」
Aさん「でも簡易鳥屋の域は出ていないよ、それとまだ時間あるし、
    ○○のトコと△△のトコにも鳥屋作るし」
豆鉄砲「作りすぎじゃないですか?」
Aさん「でもさ、過去のパターンを考えると、必要だと思わない?」
豆鉄砲「必要ですね〜」
Aさん「鳥屋って言っても、その辺のモノでブラインド作るだけだから」
豆鉄砲「オイラも手伝いますね」
Aさん「豆ちゃんはココで待機しておいて、チャンスがあったらヨロシク〜」
豆鉄砲「了解」

こうして待つコト、更に2時間・・・

豆鉄砲(無線)「そっちはどんな状況ですか?」
Aさん(無線)「とりあえず完成したよ〜、で、ソッチはどう?」
豆鉄砲(無線)「入らないですね〜」
Aさん(無線)「じゃ〜ちょっと上を偵察して来るから、ちょっと待機してて」
豆鉄砲(無線)「了解です」

そして待つコト5分・・・

Aさん(無線)「豆ちゃん、コッチに来て」
豆鉄砲(無線)「居ました?」
Aさん(無線)「半矢みたいだけど逃げられた」
豆鉄砲(無線)「了解です」

そこで、Aさんの居る場所に行くと

豆鉄砲「半矢ですか?」
Aさん「あそこに居たんで、ココで撃ったんだけど半矢みたいで上流に逃げたみたい」
豆鉄砲「下流には行ってないですか?」
Aさん「行ってないハズだから、上流まで行って確認してくれる?」
豆鉄砲「了解です、ところでオス・メスのドッチです?」
Aさん「アオクビのオス、羽が折れて飛べないハズだしヨロシク〜」
豆鉄砲「了解です」

そこで、アオクビが隠れそうな場所を丹念に確認しながら上流部に向かいますが、アオクビの姿は
確認出来ません???

Aさん(無線)「どう、発見出来た?」
豆鉄砲(無線)「居ませんね、見落としたかも知れないんで、戻りながらもう一度確認します」
Aさん(無線)「了解」

今度は注意深く確認しながら移動すると・・・居ました!
アオクビ様は隠れながら、水際とブッシュを利用しつつ移動していました。

豆鉄砲(無線)「居ました、留めますか?」
Aさん(無線)「回収準備するんで、1分待って」
豆鉄砲(無線)「了解」

〜1分後〜

Aさん(無線)「OK、いつでもどうぞ」
豆鉄砲(無線)「了解」

アオクビ様までは20m程度なので、膝射でアオクビ様を狙いますが、気配を察したアオクビ様は
移動スピードを速めながら、どんどん遠ざかって行きます。
移動分を考えて第一弾発射!

パシ! バッシューン!←ハズレ

移動量が少し多かったのか、アオクビ様の前方に水柱が上がります。

今度は移動量を少なめにして第二弾発射!

パシ! バスン!←命中です

アオクビ様は暴れてますが、逝くのが確実なので、Aさんに連絡を入れます。

豆鉄砲(無線)「留めましたんで、回収お願いします」
Aさん(無線)「コッチでも確認した、了解」

その後、Aさんから回収完了の連絡が入ります。

豆鉄砲「おめでとうございます(笑)」
Aさん「ありがとうございます(笑)」
豆鉄砲「やっぱり隠れてましたね」
Aさん「ドコに居たの?」
豆鉄砲「○○の当たりですね、行きは隠れてたみたいですね」
Aさん「あ〜あそこか〜ソコだと撃った場所から、ちょうどブラインドの位置になるんだよね〜」
豆鉄砲「ところで、この後ど〜します?」
Aさん「とりあえず移動だね」
豆鉄砲「了解です」

そんな訳で猟場を流しますが中々獲物が発見出来ません。

豆鉄砲「居ませんね〜」
Aさん「居ないね〜」
豆鉄砲「渡りの本隊が入っていないんですかね〜?」
Aさん「かも知れないね〜」
豆鉄砲「なんか他の地域でも数が少ないみたいですね〜」
Aさん「自然が相手だモン、仕方ないよ」
豆鉄砲「そうですね〜」
Aさん「ハイ、猟場に到着〜、ちょっと偵察してくるね」
豆鉄砲「了解」

そこで、Aさんが偵察に向かいます。

Aさん(無線)「居たよ〜、前回と同じパターン」
豆鉄砲(無線)「了解です〜じゃ〜準備しときます」
Aさん(無線)「了解、コッチも一旦戻るから」
豆鉄砲(無線)「了解です」

早速、準備を整え、Aさんと作戦会議です。

Aさん「豆ちゃんは、前回と同様、○○のトコからアプローチして」
豆鉄砲「了解です」
Aさん「ボクは、ここから迂回して下流側でスタンバイして誘導するし」
豆鉄砲「了解です」
Aさん「準備出来たら連絡するんで、よろしく」
豆鉄砲「了解!」

しばらくするとAさんから連絡が入ります

Aさん(無線)「到着しました、移動開始して下さい」
豆鉄砲(無線)「了解」

姿勢を低くして射撃ポイント近くまで移動し、最後は匍匐前進で移動します。

Aさん(無線)「ちょっと警戒が入ってる、手早くね」
豆鉄砲(無線)「了解」

アオクビ様は気配を感じたのか移動を開始し始めました。目測で50mと睨んで第一弾発射!

パシ! バスン!←命中です

羽に絡んだようでアオクビ様は飛べずにいますが、元気に泳いでいます。
留めを入れるべくリードを取って、第二弾発射!

パシ! バッシューン!←ハズレ

アオクビ様の前方に水柱が上がります。そしてアオクビ様はブッシュの中に逃げ込みました。

Aさん(無線)「ブッシュに入られたね〜」
豆鉄砲(無線)「ソッチから確認出来てます?」
Aさん(無線)「確認出来てるよ、コッチに来て」
豆鉄砲(無線)「了解」
Aさん(無線)「ちょっと急いでね」
豆鉄砲(無線)「了解」

そこで小走りでAさんのもとに向かいます。

豆鉄砲「ドコです?」
Aさん「あのブッシュに入ったよ」
豆鉄砲「じゃ〜回収に入りますね」
Aさん「いや、ボクが入るし、まさかの時のバックアップをお願い」
豆鉄砲「了解です」

そこで、Aさんが回収に入ります。現場に到着するとアオクビ様を発見したのか留めを
入れています。しかし、さらに逃げられたのか丹念に周りを探しています。

豆鉄砲(無線)「居ません?」
Aさん(無線)「さっきの留めが頭入っているハズなんだけど、逃げたね」
豆鉄砲(無線)「コッチには逃げてないし、どこかに居るハズですよ」
Aさん(無線)「了解」

そしてAさんが何かを発見したようで、回収ネットを展開していますが、ネットが届く範囲には
水がありません???そこで、ネットが届く範囲を良く見てみると、アオクビの頭の一部のような
モノが見えました。Aさんはそこにネットを被せます。

Aさん(無線)「回収完了」
豆鉄砲(無線)「そこに逃げてましたか〜ココからじゃ確認出来なかったですよ」
Aさん(無線)「留め入れた後に逃げられたんで、ちょっと焦ったよ」
豆鉄砲(無線)「本気で隠れられたら、人間には発見は困難ですね〜」
Aさん(無線)「困難と言うか不可能だと思うよ、足元に居ても気が付かないね」
豆鉄砲(無線)「留めはドコに入ってました?」
Aさん(無線)「後頭部直撃だね」
豆鉄砲(無線)「後頭部直撃なのに、まだ逃げますか〜」
Aさん(無線)「脳を飛ばせた訳じゃないし、神経とかに絡まないと動きを止めるのは難しいよ」
豆鉄砲(無線)「了解です、この後は移動ですか?」
Aさん(無線)「いや、一度上流を確認するよ、念の為」
豆鉄砲(無線)「了解です」
Aさん(無線)「ボクが出撃するし、回収よろしくね」
豆鉄砲(無線)「了解です」

今度はAさんが上流部に向かって出撃します。豆鉄砲は下流側で回収の為、待機していますと、
獲物を発見したAさんの銃が発射されました。

豆鉄砲(無線)「どうです?」
Aさん(無線)「半矢で隠れられたみたい、コッチに来て」
豆鉄砲(無線)「了解」

そこでAさんの元に向かいますと・・・

豆鉄砲「半矢で隠れましたか?」
Aさん「うん、あそこにあるゴミの下に入ったのを確認した」
豆鉄砲「ココからじゃ〜確認出来ないですね」
Aさん「そうなんだよね〜だから対岸側から接近するんで、ココの監視をヨロシクね」
豆鉄砲「了解」

Aさんは対岸側に向かって移動を開始し、豆鉄砲はカモが隠れていると思われるゴミの周囲を
監視します。しばらくすると、対岸にAさんの姿が見えました。
その時、ふと対岸の下のブッシュで何かが動きました。

豆鉄砲(無線)「Aさん、ところで撃ったのはアオクビ?」
Aさん(無線)「いやコガモのメスだよ」
豆鉄砲(無線)「ちょっと待って下さいよ、今、Aさん側の足元のブッシュで何か動いたから」
Aさん(無線)「了解」

そこで、レンジファインダーを使って、何かが動いた所を見ると・・・コガモのメスです。

豆鉄砲(無線)「居ました、Aさんの足元のブッシュです」
Aさん(無線)「了解、足元のブッシュね、位置の誘導をお願い」
豆鉄砲(無線)「了解、左に2m移動して、11時の方向です」
Aさん(無線)「了解、○○が目印?」
豆鉄砲(無線)「そうです、その下流1mを目印にして下さい」
Aさん(無線)「了解」

その後、Aさんがコガモを回収しました。

Aさん「ゴミの所に隠れてたと思ったけど、移動してたんだね」
豆鉄砲「いや〜ラッキーでしたよ、Aさんが対岸側に移動した時、あの場所で何かが動いたんでね〜」
Aさん「じっとされてたら判らんかったね」
豆鉄砲「この後は、ど〜します」
Aさん「そうだね、終わりだし、そろそろ鳥屋のトコに戻ってみよう」
豆鉄砲「了解です」

その後、夕方まで鳥屋に入ったものの、獲物が入ることはありませんでした。

本日の猟果 アオクビ×1 (写真にはAさんの猟果も入っています)

2008年12月14日 本日も当然ながら10時にホテルを出発して猟場に向かいます。 Aさん「ところで豆ちゃん、今回は何匹欲しい?」 豆鉄砲「とりあえず、頼まれ物で最低2匹、出来れば3匹ですね」 Aさん「今回はボクも必要なんだよね〜それも4匹」 豆鉄砲「ずいぶんと必要なんですね〜」 Aさん「ま〜色々あるのよ(笑)」 豆鉄砲「全部で7匹ですか・・・昨日の調子だとちょっと厳しいかも知れないですね〜」 Aさん「そう言う訳だから、本日は少々ハードに動くよ」 豆鉄砲「了解です」 そんな訳で、早速、昨日コガモを確保した場所に到着し、Aさんがアオクビを確保しました。 豆鉄砲「今日は調子良さそうですね〜」 Aさん「まぁね〜この調子で確保するよ〜」 豆鉄砲「了解です、じゃあ〜△△のトコも行きますよね?」 Aさん「当然です(笑)」 豆鉄砲「了解です」 そこで場所を移動して目的の場所まで向かいます。 Aさん「居たよ〜」 豆鉄砲「居ますね〜でも対岸側だし、回収か厳しそうですね〜」 Aさん「流れたらボクが走るし、後から車でボクを回収してね」 豆鉄砲「了解です、じゃ〜先に距離だけ測りますね」 レンジファインダーで確認すると、50.5mと出ました。 Aさん「距離は?」 豆鉄砲「50.5mですね」 Aさん「じゃ〜よろしくね」 早速準備をして、スコープにアオクビを捉えますが、アオクビ様は気が付いていない模様です。 今回はアオクビ確保が優先なので、羽の付根を狙って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様は最後の気力を振り絞って岸のブッシュに逃げ込もうとしています。 豆鉄砲「良し!そのままブッシュに入れ!」 Aさん「ブッシュに入れば回収が簡単だけど・・・」 豆鉄砲「流れに負ける・・・?」 Aさん「ヤバイ、流されるよ」 豆鉄砲「あっ、流された!」 Aさん「回収に走るし、監視をよろしく!」 Aさんは、下流側に向けてダッシュを開始します。豆鉄砲はアオクビ様の流れていく方向を監視し 続けます。アオクビ様は対岸の岸近くの、ゆっくりした流れに乗って下流に流されて行きます。 しばらくすると、豆鉄砲の視界からブラインドになる場所に行ってしまいました。 豆鉄砲(無線)「今、ロストしました」 Aさん(無線)「了解、もう少しで回収ポイントに到着できるから、今どの辺り?」 豆鉄砲(無線)「ついさっき××の辺りでした」 Aさん(無線)「了解、なら回収に間に合うよ」 豆鉄砲(無線)「了解」 〜10分後〜 Aさん(無線)「流れて来ないよ、どっかで引っ掛かってるかも」 豆鉄砲(無線)「今、移動しなから探してるんですが、ソレっぽいモノが引っ掛かってますね」 Aさん(無線)「最悪、流される可能性もあるね〜」 豆鉄砲(無線)「とりあえず、そちらに車回しますんで」 Aさん(無線)「それなら、△△のトコにアオクビが居るし、先にソレを頼むね」 豆鉄砲(無線)「△△のトコだと、70m位の遠射ですね、ムリな気が・・・」 Aさん(無線)「プレチャージ持っててナニ言ってるんだか、以前はバリバリ撃ってたでしょ?」 豆鉄砲(無線)「今は、あんまり遠射したくないんですよ、当たらないし」 Aさん(無線)「当たらない理由を最初から言うんじゃないよ〜撃たなきゃ獲れないんだからね」 豆鉄砲(無線)「了解です〜それじゃ、移動しますんで、ヨロシク〜」 Aさん(無線)「くれぐれも頭上げたまま移動して来ないでね(笑)」 豆鉄砲(無線)「芋〜虫〜、ゴ〜ロゴロの匍匐で進入しますよ(笑)」 Aさん(無線)「豆ちゃんの場合はド〜ング〜リ〜、ゴ〜ロゴロだからな〜(笑)」 豆鉄砲(無線)「ま〜否定はしません(笑)」 Aさん(無線)「それじゃ〜準備出来たら連絡してね」 豆鉄砲(無線)「了解!」 準備を整えて、Aさんの指示する場所近くまで向かいます。 豆鉄砲(無線)「ポイント近くに到着、ココからは匍匐で侵入します」 Aさん(無線)「了解、アオクビは△△の所と、その先に居るんで、そちらのタイミングでどうぞ」 豆鉄砲(無線)「了解」 そこで、匍匐前進で射撃ポイントに移動します。アオクビ様はまだ気が付いていない様子なので、 確認の為、レンジファインダーで距離を測ると50mと出ました。撃ち下ろしなので、狙点を修正して、 第一弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ アオクビ様の右側に水柱が上がり、アオクビ様は上空へ・・・○| ̄|_ Aさん(無線)「その先にも居るし続けて!」 良く見ると、70m程先にもアオクビ様のオス・メスが居ます。 今度こそと意気込んで、第二弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ 修正量が多すぎて、アオクビ様の後方に水柱が上がり、当然、アオクビ様は飛び立ちました。 Aさん(無線)「ご苦労さんでした(笑)」 豆鉄砲(無線)「撤収します」 Aさん(無線)「了解です」 その後、Aさんを回収して、先ほどのアオクビ様が居ると思われる場所に移動しますと・・・ 豆鉄砲「居ました!」 Aさん「岩にクチバシが僅かに掛かっているだけだね〜下手すれば流されたね〜」 豆鉄砲「とりあえず回収しますね」 Aさん「ハイ、いってらっしゃい(笑)」 回収したアオクビ様は、ほぼ狙い通りの場所に被弾していました。 Aさん「あそこから撃つと、この場所に流れて来る感じだね〜」 豆鉄砲「そうですね〜さっき見てたら、ずっと岸よりをゆったり流れていましたね」 Aさん「じゃ〜次回は両岸から攻めた方が回収も楽だね」 豆鉄砲「そうですね〜次回は両岸から挟むと言うコトで」 Aさん「了解」 そして再び猟場を移動しますと・・・ Aさん「居たよ、アオクビ」 豆鉄砲「居ますね〜」 Aさん「じゃ〜ヨロシク」 豆鉄砲「ココなら回収も自分で出来そうなんで、バックアップだけお願いします」 Aさん「了解、自分のタイミングで始めてイイからね」 豆鉄砲「了解」 早速、準備をして射撃ポイントに着きます。レンジファインダーで距離を測ると50mです。 慎重に狙って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様は暴れていますが、致命傷の様子です。アオクビ様を回収するべく、回収に適した場所 まで走ります。 豆鉄砲(無線)「回収に走るんでバックアップを!」 Aさん(無線)「確認してる、回収はその先の○○のトコが確実だから」 豆鉄砲(無線)「了解!」 Aさんの指示に従い、回収ポイントに先回りしてアオクビ様の到着を待ちます。 距離30m・・・流れに乗って順調に豆鉄砲の元に近づいています 距離20m・・・流れに乗って???なんか岸よりに流されてない? 距離15m・・・岸にベッタリで流れて・・・引っ掛からないか? 距離10m・・・岸に着岸してトロ場の中でグルグル回っております(笑) 豆鉄砲(無線)「ヤバイっす、トロ場で回ってます」 Aさん(無線)「確認している、そっちに向かうし」 豆鉄砲(無線)「オイラが回収に入るんで、この回収場所と交代してくれます?」 Aさん(無線)「いいよ、ボクが入るし場所を誘導して」 豆鉄砲(無線)「了解です」 5分後、Aさんがアオクビ様の近くに登場しました。 Aさん(無線)「場所の誘導をお願い」 豆鉄砲(無線)「3m上流です」 Aさん(無線)「了解」 豆鉄砲(無線)「その位置で1時の方向です」 Aさん(無線)「了解」 豆鉄砲(無線)「上流側に1mです」 Aさん(無線)「了解、確認した」 無事、アオクビ様の回収が完了しました。 豆鉄砲「この後は鳥屋ですね?」 Aさん「そのつもりだよ」 豆鉄砲「入っているとイイんですけどね〜」 Aさん「ま〜コレばっかりは運だからね〜」 豆鉄砲「そろそろ鳥屋の近くですね〜」 Aさん「うん???キジだ!」 豆鉄砲「ドコです?」 Aさん「あそこ、○○があるトコ!」 豆鉄砲「ドコです、ドコ?」 Aさん「だから、○○があって、△△になってるトコ!エサ食ってるよ!」 豆鉄砲「あっ、居た!」 Aさん「完全に鳥屋から狙える範囲だな〜」 豆鉄砲「とりあえず、こっそり鳥屋に入ります?」 Aさん「そうだね〜豆ちゃんは鳥屋近くの××の全体を見渡せる場所で待機して」 豆鉄砲「Aさんは、ど〜します?」 Aさん「ボクは反対側に回り込んで、キジの動きを監視する」 豆鉄砲「じゃ〜射程に入れば撃てばイイんですね」 Aさん「そう言うコト、ボクがプレッシャー掛ければ、ソッチに移動すると思うし」 豆鉄砲「了解です」 Aさん「射撃ポイントに入ったら連絡してね」 豆鉄砲「了解です」 そこで、Aさんと別れてAさんの指示する射撃ポイントに移動します。 キジに気が付かれないように伏射の体勢を取り、Aさんに連絡を入れます。 豆鉄砲(無線)「ポイントに到着、いつでもどうぞ」 Aさん(無線)「了解、現在、キジの姿は確認出来ず」 豆鉄砲(無線)「了解です」 〜10分後〜 Aさん(無線)「どうやら気配を察して隠れてるみたいだね」 豆鉄砲(無線)「ど〜します?」 Aさん(無線)「豆ちゃん、××のトコ確認出来る?」 豆鉄砲(無線)「出来ますよ」 Aさん(無線)「とりあえず、ソッチに移動して」 豆鉄砲(無線)「了解です。で、Aさんはど〜します?」 Aさん(無線)「ボクもソッチに向かうから」 豆鉄砲(無線)「了解」 Aさんの指示に従い、射撃ポイントを移動します。 豆鉄砲(無線)「移動完了」 Aさん(無線)「了解、今、豆ちゃんがさっき居た場所に移動したんで、これから進入します」 豆鉄砲(無線)「了解です」 豆鉄砲は前方に広がるブッシュに意識を集中します。 Aさん(無線)「今、真横に到着」 豆鉄砲(無線)「了解」 Aさん(無線)「動きはあった?」 豆鉄砲(無線)「ナンも無いです」 Aさん(無線)「じゃあ、ボクは前進してキジを追うし、豆ちゃんは12時〜2時の方向を狙ってて」 豆鉄砲(無線)「12時〜2時ですね、了解」 Aさんは、豆鉄砲の射線上に入らないように慎重に動きます。Aさんが豆鉄砲より15m程進んだ場所 で一旦止まりました。 Aさん(無線)「豆ちゃん、今度はボクが10時〜12時の方向を狙うし、前進して」 豆鉄砲(無線)「了解です」 こうして、お互いに交代で前進してみたものの、キジは見つかりません。 豆鉄砲「逃げられた?」 Aさん「飛んだトコ見てないし、恐らく隠れてるハズだね」 豆鉄砲「鳥屋に入って待ちますか?」 Aさん「獲物が入っていないし、場所を移動しよう」 豆鉄砲「了解です」 再び猟場を流しますと、アオクビ様発見です。 豆鉄砲「警戒していませんね」 Aさん「お食事中だね」 豆鉄砲「オスの後ろにメスも居ますね」 Aさん「今度はボクが行くし、回収よろしくね」 豆鉄砲「了解です」 Aさんは準備を整えると、慎重にアオクビ様にアプローチします。 豆鉄砲(無線)「ちょっとストップ、エサ食べるの止めてコッチ見てる」 Aさん(無線)「了解」 豆鉄砲(無線)「警戒が解けた、今なら大丈夫です」 Aさん(無線)「了解」 Aさんの銃が発射されると、アオクビ様は昇天しました。 豆鉄砲は回収ネットを持って回収ポイントに向かいます。 豆鉄砲(無線)「回収ポイント到着です」 Aさん(無線)「了解、でも対岸に着岸しそうな動きだね」 豆鉄砲(無線)「対岸に移動しましょうか?」 Aさん(無線)「いや、上流にカルガモとアオクビが居るし、とりあえず待機してて」 豆鉄砲(無線)「了解」 〜5分後〜 Aさん(無線)「豆ちゃん、撤収して、アオクビ着岸した」 豆鉄砲(無線)「了解です、で、上流のアオクビとカルガモは?」 Aさん(無線)「まだ居るよ〜、銃をスタンバイして○○から狙って」 豆鉄砲(無線)「了解」 早速、準備を整え、カモ達に見つからないように匍匐全身で○○を目指します。 Aさん(無線)「手前にアオクビ、奥にカルガモです」 豆鉄砲(無線)「了解」 そこで、レンジファインダーで獲物を確認してみると、48mの位置にカルガモです。 まだこちらに気が付いていないようなので、慎重に狙って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です カルガモ様はそのまま昇天されました。 Aさん(無線)「回収はコチラで行うのでokです」 豆鉄砲(無線)「了解です」 Aさんによりカルガモが回収され、先ほどAさんが撃ったアオクビ様も豆鉄砲が無事、回収しました。 豆鉄砲「そろそろ終了の時刻ですね〜」 Aさん「ナニ言ってるの〜まだ45分はあるよ」 豆鉄砲「じゃ〜今度こそ鳥屋ですか?」 Aさん「鳥屋で終了でしょう〜(笑)」 豆鉄砲「獲物も十分なんで処理しません?」 Aさん「そうだね〜暗くなる前の方がイイか」 豆鉄砲「暗いとなんも見えんですからね〜」 てな訳で本日は終了のつもりで、獲物を処理する場所に移動していたのですが・・・ Aさん「キジだ!」 豆鉄砲「ラストチャンスでキジですか〜行きますよ?」 Aさん「行って下さい」 豆鉄砲「了解です」 キジはエサを食べていて警戒している様子はありません。射撃ポイントに移動して膝射で 銃を構えて第一弾発射! パシ! バスン!←命中です キジはその場に倒れこみ、痙攣を始めました。 豆鉄砲(無線)「留め矢入れます?」 Aさん(無線)「アレなら大丈夫でしょ、回収してくるんで戻って」 豆鉄砲(無線)「了解」 その後、本日の獲物の処理をして終了しました。 本日の猟果 キジ×1 アオクビ×2 カルガモ×1       (写真にはAさんの猟果も入っています)

2008年12月15日 本日も当然のことながら、チェックアウト・ギリギリにホテルを出発して猟場に向かいます。 豆鉄砲「今日は、どこから廻ります?」 Aさん「とりあえず、昨日、最後にアオクビとカルガモを獲ったトコから始めよう」 豆鉄砲「了解です」 しかし、猟場に到着したものの、獲物の姿がありません。 豆鉄砲「居ませんね〜」 Aさん「恐らく下流側に居ると思うんだけどね〜」 豆鉄砲「回収の難易度が上がりますね〜」 Aさん「豆ちゃんには、ちと厳しいかもね〜(笑)」 豆鉄砲「じゃ〜回収をお願いします」 Aさん「そのつもりです(笑)」 そして猟場を移動してみると、やはりアオクビ様が居ます。 Aさん「言った通りでしょ(笑)」 豆鉄砲「ですね(笑)」 Aさん「豆ちゃんはココから迂回して○○のトコに入って、ボクは回収ポイントに向かうし」 豆鉄砲「了解です」 ここでAさんと別れて、射撃ポイントに移動します。 ブラインドを利用して、アオクビ様に気が疲れないように伏射の体勢を取り、レンジファインダー で距離を測定すると、50.5mと出ました。 豆鉄砲(無線)「準備完了です」 Aさん(無線)「こちらも準備完了です、回収が難しいから連絡を早めに」 豆鉄砲(無線)「了解」 アオクビ様は、まだ気が付いている様子はありません、落ち着いて狙って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様は飛べなくなったようですが、必死になってブッシュに逃げ込もうとしています。 豆鉄砲(無線)「半矢ですが飛べない状態です!」 Aさん(無線)「了解、流されてる?」 豆鉄砲(無線)「ブッシュに逃げ込みました」 Aさん(無線)「了解、誘導をお願い」 豆鉄砲(無線)「そのまま前進して、左に3mです」 Aさん(無線)「了解、確認した」 しかし、しばらく待ってもAさんは回収に入りません。 Aさん(無線)「豆ちゃん、急いでコッチに来て、場合によっては逃げられるよ」 豆鉄砲(無線)「了解」 そこで急いでAさんの所に戻ります。 豆鉄砲「ドコです?」 Aさん「あのブッシュの隙間、まだ半矢で隠れているし留め矢を入れて」 豆鉄砲「了解です」 Aさん「最悪、逃げたらバックアップするし」 豆鉄砲「了解」 アオクビ様に留め矢を入れるべく、スコープの倍率を落として、アオクビ様の頭を狙います。 パシ! バスン! アオクビ様はそのまま昇天され、無事アオクビ様を回収しました。 Aさん「さて、次は○○に行くよ」 豆鉄砲「了解です」 猟場に到着すると・・・ Aさん「居るね〜」 豆鉄砲「居るけど遠射ですね〜」 Aさん「距離は?」 豆鉄砲「恐らく70mってトコですね〜」 Aさん「じゃあ〜回収ポイントに入るし、そちらのタイミングでスタートして」 豆鉄砲「了解です」 再びAさんと別れて、射撃ポイントに入ります。 豆鉄砲(無線)「射撃ポイントの手前に到着、これより匍匐でポイントに入ります」 Aさん(無線)「了解、アオクビは昨日と同じパターンだよ」 豆鉄砲(無線)「了解です」 レンジファインダーで距離を測ると68mと出ました。アオクビ様は気配を察したのか、豆鉄砲から 遠ざかろうとしています。タイミングを図って第一弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ 昨日同様、修正量が多すぎて、アオクビ様の後方に水柱が上がり、当然、アオクビ様は飛び立ちました。 Aさん(無線)「下手クソ〜(笑)」 豆鉄砲(無線)「否定はしません(涙)」 Aさん(無線)「下手なんだから遠射なんてしちゃダメでしょ(笑)」 豆鉄砲(無線)「とりあえず撤収しますんで・・・」 Aさん(無線)「了解〜(笑)」 その後、Aさんと合流して、別々の鳥屋に入って待つことにしたのですが、豆鉄砲の入った鳥屋の 前にはアオクビ様が数匹浮いていました。 こりゃラッキーとばかりに、早速準備してアオクビ様を狙おうとしてたのですが・・・ 鳥屋の銃眼作るの忘れてた・・・○| ̄|_ アオクビ様は目の前の確実に獲れる距離に居ますが、鳥屋のドコにも銃を出せる場所がありません。 やや焦り気味の豆鉄砲、焦る気持ちを抑えつつ、慎重に鳥屋に銃眼を作るのですが、アオクビ様も バカじゃないので、気配を察して逃げて行きます。 Aさん(無線)「豆ちゃん狙ってる?」 豆鉄砲(無線)「鳥屋に銃眼が無いんで狙えません」 この時、後で解ったのですが、豆鉄砲の無線がトラブルを起こしており、Aさんに豆鉄砲の声は 伝わっていません。 Aさん(無線)「豆ちゃん狙ってる?」 豆鉄砲(無線)「鳥屋に銃眼が無いんで狙えないんですよ!」 会話が成立しないので、豆鉄砲ちょっとイライラしてきます。 そこで、Aさんとの会話は後回しにして、銃眼作りを優先させます。 数分後、十分とは言えませんが、なんとかアオクビ様を狙える銃眼を作った豆鉄砲、早速アオクビ様 に狙いを定めて、やや射撃ポジションが不安定ながらも第一弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様に命中したものの、アオクビ様は元気に泳いでブッシュに逃げ込もうとしていますので、 慌てて第二弾を発射! パシ! バッシューン!←ハズレ アオクビ様の横に水柱が上がります、再度コッキングして第三弾を撃とうと思う前に、アオクビ様 はブッシュに逃げ込みました。 Aさん(無線)「どう獲れた?」 豆鉄砲(無線)「半矢です、そっちからドコに逃げたか確認出来てます?」 Aさん(無線)「いや、こちらからは確認出来てないよ」 豆鉄砲(無線)「逃げ込んだ場所は分るんで回収に入ります」 Aさん(無線)「了解」 そこで、アオクビ様が逃げ込んだブッシュを探すものの、アオクビ様は発見出来ません。 Aさん(無線)「見つかった?」 豆鉄砲(無線)「ブッシュが濃くて見つかりません」 Aさん(無線)「じゃ〜捜索は一旦あきらめてコッチに来て、アオクビ入ったし」 豆鉄砲(無線)「了解」 一旦捜索を諦めて、Aさんの元に向かいます。 豆鉄砲「ドコです?」 Aさん「アレだよ」 豆鉄砲「遠いな〜ちょっと距離を確認しますね(レンジファインダーで距離を確認中)」 Aさん「距離は」 豆鉄砲「68mです」 Aさん「じゃ〜よろしく」 豆鉄砲「了解です」 アオクビ様は気が付く様子が無いので慎重に狙って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様は飛べない状態ですが、必死で逃げようとするので、続けて第二弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ 逃げるアオクビ様の前方に水柱が上がります。 あまり時間を掛けると回収などで余計な手間が掛かるので、慎重に第三弾発射! パシ! バスン!←命中です アオクビ様のクビに命中したようで、アオクビ様は頭を水面に突っ込んで動きが止まりました。 Aさん「回収急ぐよ」 豆鉄砲「了解!」 この場所は回収に手間が掛かるのでAさんと二人で回収に向かい、なんとか回収を終わりました。 その後、先ほどのアオクビを捜索したのですが、ついに発見出来ませんでした。 Aさん「豆ちゃん、ホント焦るとダメだね〜」 豆鉄砲「ダメっすね〜こればっかりは・・・」 Aさん「今後の課題だね」 豆鉄砲「そうですね〜」 Aさん「では次の猟場に」 豆鉄砲「了解」 猟場に到着すると、アオクビ様×2が居ます。 Aさん「アオクビ×2だね」 豆鉄砲「一匹は寝てますね〜」 Aさん「ひょっとしたらメスが隠れているかも知れないんで注意してね」 豆鉄砲「じゃ〜△△から回り込みますんで、バックアップを」 Aさん「了解」 手早く準備して射撃ポイントに移動します。 豆鉄砲(無線)「ポイントに到着」 Aさん(無線)「了解、こちらでも確認出来てるよ」 豆鉄砲(無線)「了解、こちらのタイミングでスタートします」 Aさん(無線)「了解」 距離を測定すると、丁度50mと出ました。伏射のポジションを取って第一弾発射! パシ! バスン!←命中です しかし、アオクビ様には致命傷になっていないようで、元気に泳いで逃げようとしています。 必死で逃げるアオクビ様に向けて第二弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ 射撃ポイントが太陽を背にしているので、一瞬ペレットのお尻が光って弾道が見えたのですが、 アオクビの頭の10cmも横を弾が通過しています。 一瞬、第三弾はズレた分を修正して撃とうと思いましたが、自分の銃の性能を信じて第三弾発射! パシ! バッシューン!←ハズレ 今度は狙いは正しかったものの、必死で逃げるアオクビ様には当たりません。 そうこうするうちに、アオクビ様は豆鉄砲から見てブラインドになるブッシュに 逃げ込んでしまいました。 豆鉄砲(無線)「Aさん、逃げ込んだ位置判ります?」 Aさん(無線)「確認しているよ〜誘導するのね?」 豆鉄砲(無線)「お願いします」 そこでAさんの誘導でアオクビ様が逃げ込んだ辺りに誘導してもらいます。 Aさん(無線)「豆ちゃん、そこに××があるから下に降りれるし」 豆鉄砲(無線)「了解です」 Aさんの指示でアオクビが逃げ込んだと思われる場所に入りました。 さて、アオクビはドコかな〜と思ってふと見ると、3m程先のブッシュの下にアオクビ様の胴体 が確認出来ました。 豆鉄砲(無線)「確認しました〜」 Aさん(無線)「了解」 ここで豆鉄砲、アオクビ様の状態は「昇天済みor飛べない状態」と判断して回収ネットは使わずに 手づかみでアオクビ様を確保すべく、アオクビ様に近づいたのですが・・・ バシャバシャバシャ〜 アオクビ様は元気一杯に大空に飛んで行きました・・・○| ̄|_ Aさん(無線)「新手のコントかい?(笑)」 豆鉄砲(無線)「羽折れてないの???」 Aさん(無線)「ブッシュに隠れる時も結構、元気だったよ?(笑)」 豆鉄砲(無線)「そうなの???」 Aさん(無線)「だからさ〜回収ネット畳んだ時、何するのかな〜って思ったんだけど(笑)」 豆鉄砲(無線)「なんで早くソレを言わないのよ・・・」 Aさん(無線)「いや〜ナニするのか予想出来んかったし〜(笑)」 豆鉄砲(無線)「悪夢だ・・・」 Aさん(無線)「いや〜いいモノ見せてもらったよ(笑)」 豆鉄砲(無線)「なんか嬉しそうですね・・・」 Aさん(無線)「豆ちゃん、前回の帰り道覚えている?(笑)」 豆鉄砲(無線)「覚えて・・・なぃ」 Aさん(無線)「じゃあ〜ゆっくり思い出させてあげるね(笑)」 豆鉄砲(無線)「悪夢だ・・・」 その後、猟場を流すものの猟果に繋がりませんでした。 本日の猟果 アオクビ×2

特別付録 11月23日の帰りの車内の会話 前回の帰り道、絶不調のAさんを凹ませるべく、こんな話をしていました。 豆鉄砲「どうしちゃったんですか?」 Aさん「ま〜こう言うこともあるよ」 豆鉄砲「やっぱ銃に問題があるんじゃ?(笑)」 Aさん「例えば?」 豆鉄砲「いやね、ネットとかだと、銃身の軸とスコープの軸がスレでるとグルーピングに・・・」 Aさん「豆ちゃん、本気で言ってるの?(笑)」 豆鉄砲「いや〜当たらない理由を銃のせいにするのには丁度良いかと・・・(笑)」 Aさん「他に無いの?(笑)」 豆鉄砲「夏と冬では気温や空気の密度が違うからセッティングを変更するとか・・・(笑)」 Aさん「ほうほう(笑)」 豆鉄砲「弾は螺旋軌道を描くから、距離によって着弾が左右するとか・・・(笑)」 Aさん「是非M(元射撃の某地区代表/2007.12.16日記参照)に聞かせてあげたいね(笑)」 豆鉄砲「スコープで狙ってるんで、確実に当たるハズとか・・・(笑)」 Aさん「紙の的撃ってるんじゃないんだからさ〜(笑)」 豆鉄砲「ま〜上げたらキリが無いですけどね〜(笑)」 Aさん「しっかし、世間は本気でそんなコト考えてるのかね?」 豆鉄砲「結構、本気の人も多いみたいですよ」 Aさん「なんだかな〜(笑)」 豆鉄砲「ま〜我こそが真理の探求者って感じの原理主義者が横行していますから・・・(笑)」 Aさん「豆ちゃんね、例えば今回の僕みたいに当たらなくなるとするよね?」 豆鉄砲「はいはい」 Aさん「でね、今までの狙点を僅かに変更して撃つとするよね?」 豆鉄砲「そうしたら、次から当たらなくなるんですよね〜」 Aさん「そうなんだよね〜結局、銃よりも人間のブレの方が大きいんだよね〜」 豆鉄砲「ですよね〜」 Aさん「体調次第で当たり具合なんて簡単に変るからね〜、もっと自分の銃を信じないとね」 豆鉄砲「でも、溺れる者は藁をも掴むですか・・・」」 Aさん「単に自分が下手なだけなのに、銃にせいにしているだけでしょ(笑)」 豆鉄砲「身も蓋も無い言い方ですね〜(汗)」 Aさん「だって、ソレしか言い様が無いモン(笑)」 豆鉄砲「ま〜銃が原因とされる解説も、一応ソレっぽく聞こえますしね〜」 Aさん「なんだよね〜(笑)ちょっと冷静になって考えれば解るのにね〜」 豆鉄砲「この頃は、ネットで声の大きい人の意見の方が正しいコトになりますからね〜」 Aさん「自分で実践して、結果を調べるとかしないのかね?」 豆鉄砲「自分で調べるより、他人の結果を聞いてアレコレ言う方が楽ですからね〜」 Aさん「困ったモンだね〜」 こんな会話をしていたのですが、今回の出撃終了後、コレをネタにAさんにオモチャにされる ハメとなりました「因果応報」ってヤツですね・・・(笑)