怪しい伝説 再検証
え〜これまで2回に渡り、「冬になると、弾速が低下して、着弾がズレる」
と言う伝説を検証して御好評を頂いた訳ですが、
一部の「物事の本質が見えていないバカ」がですね、
『高地での気圧を考慮してない』だとか、
『計算が難しいから「誤差の範囲です」と誤魔化してる』とか
『実験データを出してない』だとかアレコレ言ってくる訳ですね。
 
本来なら『オメ〜が計算しろよ!』と言ってやりたいトコロですが、
どうも『バカ』には計算能力が皆無みたいなんですね。
まぁ『バカ』だから仕方ないんですが(笑)
 
豆鉄砲は、伝説では出来るだけ計算方法を提示していますので、
その気になればexcelとかで計算してやれば、どんな提示した条件以外も
簡単に知るコトが出来るんですが、どうやら
「物事の本質が見えていないバカ」
は、そう言うのが出来ないみたいなんですね。
きっと脳の発達レベルが『言葉を話すサル程度』で止まってしまったからでしょう。
まぁ、本当にお気の毒な話です(笑)
 
豆鉄砲が思うに、どうもexcelの「絶対参照」と「相対参照」の違いが
理解出来ていないので、計算式を1つだけ入力して、後は計算式を
コピーするだけと言う簡単なコトが出来ない『バカ』だから仕方ないんですが、
自分で計算出来ないからって騒がれるのもエライ迷惑な話なんですよね。
 
まぁ、脳の発達レベルが『言葉を話すサル程度』で止まってしまったから
仕方ない話なんですが、このページを見ている機械は、そう言うのが出来る
便利な機械だって、何時になったら気が付くのでしょうかね?
神様、お願いですから、どうかこの『バカ』をお救い下さい(笑)
 
本来であれば、そう言う『バカ』は切り捨てればイイのでしょうが、
豆鉄砲も鬼じゃありません。
向学心に燃える『バカ』には救いの手を差し伸べる、これこそが
『教育』と言うモノです。
 
まぁ『バカ』の場合は、教育の成果がイマイチ感じられないですが、
イヌやネコだって辛抱強く教えれば芸のひとつも覚えるので、
ここはひとつ、『芸は無理』でも、『せめて躾』ぐらいは覚えれるように、
辛抱強く教えてみるコトにします。
 
そこで今回は伝説シリーズの『再検証』として、再度
  「冬になると、弾速が低下して、着弾がズレる」
と言う伝説の再検証をしてみたいと思います。
 
気圧と高度の関係
高度が上がれば気圧が下がるのですが、ソレを捉えて『バカ』は、
豆鉄砲が提示した気圧の下限980hPaを、
『標高の高い高地を考慮していない』
とか言う訳ですよ。
それならば、今回は1000m付近の標高も考慮に入れて計算をしてみましょう。
本来ならここで、高度と気圧の関係式を提示して一覧を示すトコですが、
計算出来ない『バカ』相手には文字数のムダなんで、結果だけ示しますと。
 


標高(m)気圧(hPa)標高(m)気圧(hPa)
0
1013
600
944
100
1001
700
933
200
989
800
922
300
977
900
911
400
966
1000
901
500
955

どうやら900hPaまで考慮すればokのようですね。まぁ『バカ』のコトですから、
もっと高度の高いトコロの気圧を言ってくる可能性がありますが、その時は
無視としきます。
正直、いつまでも『バカ』の相手をしていられる程ヒマじゃないです(笑)
 
それで今までは、0℃までしか考慮しませんでしたが、今回は気温も-15℃
まで考慮します。
コレで猟場の環境条件の8割はカバー出来る気がします。
 
それでココまで細かいコトを考えると、今度はサイト合わせをする射撃場の
標高を考慮する必要も出て来ると思うので、『Google Earth』を使って、
ある程度有名な射撃場の標高を調べてみました。
 
そして、どの射撃場を基準にするかですが、1000m付近の高度まで考慮する
訳ですから、射撃場の標高は低い所にある方が差が大きく出ます。
今回は調べた中で、一番標高の低かったのは『日光栃木』なのでココを
基準にしてみましょう。
 
それと、今までは考慮してませんでしたが、本来、私達が天気図で見る気圧と
言うのは、標高0mに校正された気圧だそうなので、標高0mで1013hPaの場合、
射撃場では同じ1013hPaでは無いので、コレを考慮に入れますと・・・
 


 (気温15℃にて計算) 
場所
標高
気圧
日光栃木
110m
1000hPa
岩本山
157m
994hPa
土岐
425m
963hPa
笠取
220m
987hPa

さあコレで下準備は整いました。ここからは怒涛の展開で、一気に、
・各空気の密度
・相当する弾速
・50mで予想される着弾位置
まで提示してしまいます。
基準となる条件は、相変わらず 気温15℃、気圧は標高0mで1013hPa
とすると、日光栃木射撃場の標高では換算すると1000hPaになるので、
1000hPaとします。
弾速は毎度の280m/sです。
※今回、基準となる値は、見やすいように赤くしました。
 
各温度と気圧による空気の密度の変化


(kg/m3)
1070hPa
1065hPa
1060hPa
1055hPa
1050hPa
1045hPa
1040hPa
1035hPa
1030hPa
1025hPa
1020hPa
1015hPa
35℃
1.207
1.201
1.195
1.190
1.184
1.178
1.173
1.167
1.162
1.156
1.150
1.145
30℃
1.227
1.221
1.216
1.210
1.204
1.198
1.193
1.187
1.181
1.175
1.170
1.164
25℃
1.248
1.242
1.236
1.231
1.225
1.219
1.213
1.207
1.201
1.196
1.190
1.184
20℃
1.270
1.264
1.258
1.252
1.246
1.240
1.234
1.228
1.222
1.217
1.211
1.205
15℃
1.293
1.286
1.280
1.274
1.268
1.262
1.256
1.250
1.244
1.238
1.232
1.226
10℃
1.316
1.310
1.304
1.297
1.291
1.285
1.279
1.273
1.267
1.261
1.254
1.248
5℃
1.340
1.334
1.328
1.321
1.315
1.309
1.303
1.296
1.290
1.284
1.278
1.271
0℃
1.365
1.359
1.353
1.346
1.340
1.334
1.327
1.321
1.314
1.308
1.302
1.295
-5℃
1.392
1.385
1.379
1.372
1.366
1.359
1.353
1.346
1.340
1.333
1.327
1.320
-10℃
1.419
1.412
1.406
1.399
1.392
1.386
1.379
1.372
1.366
1.359
1.352
1.346
-15℃
1.447
1.440
1.434
1.427
1.420
1.413
1.406
1.400
1.393
1.386
1.379
1.373


(kg/m3)
1013hPa
1010hPa
1005hPa
1000hPa
995hPa
990hPa
985hPa
980hPa
975hPa
970hPa
965hPa
960hPa
35℃
1.142
1.139
1.133
1.128
1.122
1.116
1.111
1.105
1.099
1.094
1.088
1.083
30℃
1.162
1.158
1.152
1.147
1.141
1.135
1.130
1.124
1.118
1.112
1.107
1.101
25℃
1.182
1.178
1.172
1.166
1.161
1.155
1.149
1.143
1.137
1.131
1.126
1.120
20℃
1.202
1.199
1.193
1.187
1.181
1.175
1.169
1.163
1.157
1.151
1.145
1.139
15℃
1.224
1.220
1.214
1.208
1.202
1.196
1.190
1.184
1.178
1.172
1.166
1.160
10℃
1.246
1.242
1.236
1.230
1.224
1.218
1.211
1.205
1.199
1.193
1.187
1.181
5℃
1.269
1.265
1.259
1.253
1.246
1.240
1.234
1.227
1.221
1.215
1.209
1.202
0℃
1.293
1.289
1.282
1.276
1.270
1.263
1.257
1.251
1.244
1.238
1.231
1.225
-5℃
1.317
1.314
1.307
1.301
1.294
1.288
1.281
1.275
1.268
1.262
1.255
1.249
-10℃
1.343
1.339
1.333
1.326
1.319
1.313
1.306
1.299
1.293
1.286
1.280
1.273
-15℃
1.370
1.366
1.359
1.352
1.346
1.339
1.332
1.325
1.319
1.312
1.305
1.298


(kg/m3)
955hPa
950hPa
945hPa
940hPa
935hPa
930hPa
925hPa
920hPa
915hPa
910hPa905hPa900hPa
35℃
1.077
1.071
1.066
1.060
1.054
1.049
1.043
1.037
1.032
1.026
1.021
1.015
30℃
1.095
1.089
1.084
1.078
1.072
1.066
1.061
1.055
1.049
1.044
1.038
1.032
25℃
1.114
1.108
1.102
1.096
1.091
1.085
1.079
1.073
1.067
1.061
1.056
1.050
20℃
1.133
1.127
1.122
1.116
1.110
1.104
1.098
1.092
1.086
1.080
1.074
1.068
15℃
1.154
1.148
1.142
1.135
1.129
1.123
1.117
1.111
1.105
1.099
1.093
1.087
10℃
1.175
1.168
1.162
1.156
1.150
1.144
1.138
1.131
1.125
1.119
1.113
1.107
5℃
1.196
1.190
1.184
1.177
1.171
1.165
1.159
1.152
1.146
1.140
1.134
1.127
0℃
1.219
1.212
1.206
1.200
1.193
1.187
1.180
1.174
1.168
1.161
1.155
1.148
-5℃
1.242
1.236
1.229
1.223
1.216
1.210
1.203
1.196
1.190
1.183
1.177
1.170
-10℃
1.266
1.260
1.253
1.246
1.240
1.233
1.227
1.220
1.213
1.207
1.200
1.193
-15℃
1.292
1.285
1.278
1.271
1.264
1.258
1.251
1.244
1.237
1.231
1.224
1.217

相当する弾速


(m/s)
1070hPa
1065hPa
1060hPa
1055hPa
1050hPa
1045hPa
1040hPa
1035hPa
1030hPa
1025hPa
1020hPa
1015hPa
35℃
280
281
281
282
283
283
284
285
286
286
287
288
30℃
278
278
279
280
280
281
282
282
283
284
285
285
25℃
275
276
277
277
278
279
279
280
281
281
282
283
20℃
273
274
274
275
276
276
277
278
278
279
280
280
15℃
271
271
272
273
273
274
275
275
276
277
277
278
10℃
268
269
270
270
271
271
272
273
273
274
275
275
5℃
266
266
267
268
268
269
270
270
271
272
272
273
0℃
263
264
265
265
266
266
267
268
268
269
270
270
-5℃
261
261
262
263
263
264
265
265
266
267
267
268
-10℃
258
259
260
260
261
261
262
263
263
264
265
265
-15℃
256
256
257
258
258
259
259
260
261
261
262
263


(m/s)
1013hPa
1010hPa
1005hPa
1000hPa
995hPa
990hPa
985hPa
980hPa
975hPa
970hPa
965hPa
960hPa
35℃
288
288
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290
291
291
292
293
293
294
295
296
30℃
286
286
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287
288
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290
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25℃
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284
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286
286
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289
290
291
20℃
281
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285
286
287
288
288
15℃
278
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279
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281
281
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284
284
285
286
10℃
276
276
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278
278
279
280
280
281
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282
283
5℃
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276
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278
279
280
281
0℃
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274
275
276
277
277
278
-5℃
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273
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275
275
-10℃
266
266
267
267
268
269
269
270
271
271
272
273
-15℃
263
263
264
265
265
266
267
267
268
269
269
270


(m/s)
955hPa
950hPa
945hPa
940hPa
935hPa
930hPa
925hPa
920hPa
915hPa
910hPa905hPa900hPa
35℃
297
297
298
299
300
301
301
302
303
304
305
305
30℃
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300
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303
25℃
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300
20℃
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297
298
15℃
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290
291
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293
294
294
295
10℃
284
285
285
286
287
288
289
289
290
291
292
293
5℃
281
282
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284
284
285
286
287
287
288
289
290
0℃
279
280
280
281
282
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283
284
285
286
286
287
-5℃
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278
279
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284
284
-10℃
273
274
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276
276
277
278
279
279
280
281
282
-15℃
271
272
272
273
274
274
275
276
277
277
278
279

50mで予想される着弾位置


(cm)
1070hPa
1065hPa
1060hPa
1055hPa
1050hPa
1045hPa
1040hPa
1035hPa
1030hPa
1025hPa
1020hPa
1015hPa
35℃
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0.09
0.16
0.24
0.31
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0.45
0.53
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0.82
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0.57
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0.04
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5℃
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-1.63
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-1.31
-1.22
-1.14
-1.06
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0℃
-2.04
-1.95
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-1.79
-1.71
-1.62
-1.54
-1.46
-1.38
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-1.21
-1.13
-5℃
-2.38
-2.29
-2.21
-2.12
-2.04
-1.95
-1.87
-1.79
-1.70
-1.62
-1.53
-1.45
-10℃
-2.73
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-2.47
-2.38
-2.30
-2.21
-2.13
-2.04
-1.95
-1.87
-1.78
-15℃
-3.09
-3.00
-2.92
-2.83
-2.74
-2.65
-2.57
-2.48
-2.39
-2.31
-2.22
-2.13


(cm)
1013hPa
1010hPa
1005hPa
1000hPa
995hPa
990hPa
985hPa
980hPa
975hPa
970hPa
965hPa
960hPa
35℃
0.85
0.89
0.97
1.04
1.11
1.18
1.26
1.33
1.40
1.48
1.55
1.62
30℃
0.60
0.64
0.72
0.79
0.87
0.94
1.01
1.09
1.16
1.24
1.31
1.39
25℃
0.34
0.39
0.46
0.54
0.61
0.69
0.76
0.84
0.91
0.99
1.07
1.14
20℃
0.07
0.12
0.20
0.27
0.35
0.43
0.50
0.58
0.66
0.73
0.81
0.89
15℃
-0.20
-0.16
-0.08
0.00
0.08
0.16
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0.31
0.39
0.47
0.55
0.62
10℃
-0.49
-0.44
-0.36
-0.28
-0.20
-0.12
-0.04
0.04
0.11
0.19
0.27
0.35
5℃
-0.79
-0.74
-0.66
-0.58
-0.50
-0.41
-0.33
-0.25
-0.17
-0.09
-0.01
0.07
0℃
-1.10
-1.05
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-0.88
-0.80
-0.72
-0.63
-0.55
-0.47
-0.39
-0.30
-0.22
-5℃
-1.42
-1.37
-1.28
-1.20
-1.11
-1.03
-0.95
-0.86
-0.78
-0.69
-0.61
-0.52
-10℃
-1.75
-1.70
-1.61
-1.53
-1.44
-1.35
-1.27
-1.18
-1.10
-1.01
-0.93
-0.84
-15℃
-2.10
-2.04
-1.96
-1.87
-1.78
-1.69
-1.61
-1.52
-1.43
-1.34
-1.26
-1.17


(cm)
955hPa
950hPa
945hPa
940hPa
935hPa
930hPa
925hPa
920hPa
915hPa
910hPa
905hPa
900hPa
35℃
1.69
1.77
1.84
1.91
1.99
2.06
2.13
2.21
2.28
2.35
2.42
2.50
30℃
1.46
1.53
1.61
1.68
1.76
1.83
1.90
1.98
2.05
2.13
2.20
2.28
25℃
1.22
1.29
1.37
1.44
1.52
1.59
1.67
1.74
1.82
1.89
1.97
2.05
20℃
0.96
1.04
1.12
1.19
1.27
1.35
1.42
1.50
1.58
1.65
1.73
1.81
15℃
0.70
0.78
0.86
0.94
1.02
1.09
1.17
1.25
1.33
1.41
1.48
1.56
10℃
0.43
0.51
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0.83
0.91
0.99
1.07
1.15
1.23
1.31
5℃
0.15
0.23
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0.40
0.48
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0.88
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1.04
0℃
-0.14
-0.06
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0.44
0.52
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-5℃
-0.44
-0.36
-0.27
-0.19
-0.10
-0.02
0.06
0.15
0.23
0.32
0.40
0.48
-10℃
-0.75
-0.67
-0.58
-0.50
-0.41
-0.33
-0.24
-0.15
-0.07
0.02
0.10
0.19
-15℃
-1.08
-0.99
-0.91
-0.82
-0.73
-0.64
-0.56
-0.47
-0.38
-0.29
-0.21
-0.12

え〜どうでしょうか?豆鉄砲も驚いたのですが、猟期に高いトコに行って
気温が下がると、着弾誤差が小さくなるんですね〜、ちょっと意外(笑) 
正直、『バカ』にとっては正に『ヤブヘビ』状態・・・もう、笑いが止まりません。
お願いですから、これ以上豆鉄砲を笑い殺さないで下さい(笑)
 
怪しい伝説は本当なのか?
それでですね、この伝説の検証に対して、実際に実験してないから無効だって
騒ぐ人や、そもそも計算方法自体が違っていると言う人も居ると思いますけど、
正直、実験や検証なんて不可能なんですよ。
 
この実験や検証をする為には、最低限、風の影響受けない射撃場で、尚且つ
温度や気圧を自由に変えられる、密閉空間の射撃場での実射データとかが
必要なんです。
 
まぁ風の影響を受けない射撃場は、京都の笠取射撃場があるので
利用可能ですが、温度や気圧を自由に変えられる、密閉空間の
射撃場なんて国内には無いですよ。
 
それで豆鉄砲としては、『実験不可能だから検証は無理』とかじゃ
面白くないんで、それならば
「こう言う計算方法を使えば、着弾誤差を計算出来ると思うんですが、
どうでしょうか?」
って言うのが、怪しい伝説での基本スタンスなんですよ。
 
それと豆鉄砲は、空気の密度による着弾誤差が無いと言っている
訳じゃないんですよ、
「着弾誤差があるならこの程度ではないですか?」
って言っているのに『バカ』はナニをトチ狂って騒いでいるんでしょうか?
 
せっかく着弾の誤差がある可能性を示したのに、今度は『ソレは違う』って
豆鉄砲にはサッパリ理解不能です。
 
それでですね、豆鉄砲としては、「冬になると、弾速が低下して、着弾がズレる」
なんて言うのは、空気銃の最大でも100m程度の射程では、『無視してokですよ』
と言うのが基本姿勢なんです。
 
正直、空気の密度で着弾位置が変わったって、豆鉄砲はそう言うのは考えずに
射撃をしています。
だって豆鉄砲の50mでの平均グルーピングは、つい先日、捨てずに保管していた
標的紙を引っ張り出して計測したら25mmを超えている訳ですよ。
それもたった25発分を計測しただけで・・・○| ̄|_
 
コレがナニを意味するかと言うと、豆鉄砲のグルーピングは、ホントはもっと
大きいってコトですよ。
正直、実際はもう少し小さいと思ってたんですけどね〜(笑)
 
だから豆鉄砲としては、
「50mで空気の密度によって±20mm着弾がズレますよ」
となっても、誤差の範囲な訳ですし、ソレを修正しようにも50mで25mmを
超える平均グルーピングでは不可能なんです(笑)
 
ついに発見『未常識』!
それでここから先は禅問答のようになりますけど、まぁ神様が、50mで
何発撃ってもワンホールな銃と、温度や気圧を自由にコントロール
出来る射撃場を提供したとしましょう。
 
それで検証してみたら、豆鉄砲が提示した着弾誤差よりも小さかったとしましょう。
それなら空気の密度による着弾誤差は無視してokですよね?
 
逆に着弾誤差が大きかった場合、まぁ50mで±20mmを超えているとしましょう。
そうすると、ヘッドショットやネックショットでは獲物が獲れないコトになって
しまうんですよね。
 
だって狙ったトコから20mmも着弾位置がズレれれば、そう言うショットは
成立しませんからね。
 
でも実際には、ヘッドショットやネックショットで、カモやキジを獲っている人が
ゴロゴロ居る訳でして、無理矢理にでも理由をつけるならば、獲っている方には
大変申し訳ない失礼な話なんですが、
 
『射撃技術が下手なんで、狙ったトコに当てられないのだけど、
 空気の密度による着弾の誤差に助けられて、偶然ヘッドショットや
 ネックショットが出来ている』
 
と理解するしか無い訳ですよ、そうすると更にですね・・・
 
『射撃技術が高い人ほど、狙ったトコに当てれるのだけど、
 空気の密度による着弾の誤差の影響の為、獲物が獲れなくなる』
 
と言う有り得ない話になっちゃいますけど、いいんでしょうかね?(笑)
ああそうか!そう言えば、伝説の提唱者の『バカ』は口先だけでロクに獲物が
獲れてなかったって話でした。
皆さん、豆鉄砲はとうとう『未常識』を発見しました、それは・・・
 
『射撃が上手い人程、獲物が獲れない!』
 
お〜、豆鉄砲はとうとう真実に行き着きました、コレは正に『未常識』ですよ。
コレなら誰も文句は言えない、斜め上の結論のハズですよ。
 
つまり、射撃が上手いから空気の密度の変化に影響を受けて、
着弾がズレて外れる=獲物が獲れない
 
射撃が下手だと適当に、「う〜ん、こんなモンか、パシ!」だけど、
空気の密度の変化に助けられて、獲物に命中=獲物ゲットって訳ですね。
 
豆鉄砲はヘタだから、あれだけの猟果があった訳ですね〜、
いや〜射撃が下手で良かった〜(笑)
 
と言うか『バカ』よ、文句垂れるヒマがあったら、気圧計や温度計を買って
データ収集しなさいよ。
空気の密度で着弾が変化するなら、その数字と根拠を示してみたら?
当たらないのを銃や他人のせいにするのは止めなさいよ。
能書きを垂れるヒマがあるなら、とっとと射撃場に行って『ヘタ』になる
まで練習でもしてなさいよ(笑)
 
ここまでのまとめ

もう見苦しい言い訳は止めた方がイイですよ、見てて哀れですから(笑)
 
今回はコレだけ、だってコメントしようが無いですよ、あまりにも痛々し過ぎて・・・
泣くな〜、顔を上げろ〜、歯を食いしばれ〜 (笑)