エアー漏れ
プレチャージエアライフルには、常にエア漏れのリスクが伴います。
豆鉄砲もS410を購入して2年目には、しっかりとエアー漏れを体験しました。
そのエアー漏れは一日で20気圧程の空気が漏れると言う症状でしたが、幸いにも症状が出たのが、猟期の最後だった
ので、そんなに慌てるコトもなく、猟期が終わって、銃検が終了したのを見計らって、修理に出しました。
その頃には、既にダイビングタンクからの充填に切り替えていましたが、ハンドポンプからダイビングタンクの充填
に切り替えた人同士の話を総合すると、
「なんとなくダイビングタンク充填に切り替えてから、エアー漏れが少なくなった気がする・・・」
と言う話でした。
まぁ〜パッキンとかの性能も上がっているのでしょうから、一概にダイビングタンクだとエアー漏れが少ないとは言い切れ
ないでしょう〜(笑)
さて、そんな訳で、その後4年間程、エアー漏れとは無縁の生活をしていたのですが、今回、猟期も真っ只中の12月の
最後の出猟で、エアー漏れが判明しました。
症状としては、3日間で20気圧程漏れると言う、微妙なエアー漏れでして、とりあえず猟場でダイビングタンクから
充填すれば問題無いレベルでしたが、いつ大量にエアー漏れが発生するのかとビクビクして、精神衛生上たいへん
よろしくない状況でした。
コレが前回の時のように、1日で20気圧漏れるようであれば
「猟期は終了〜、修理に出すぞ〜(涙)」
となるのですが、使う気になればナントカ使える状況・・・こう言うのが一番タチが悪いですね(笑)
注意:銃にエアーが充填されている状態で充填バルブを外すのは危険です。どうやったら安全に修理出来るか
考えられない人は素直に販売店に修理に出しましょう。尚、この文章は自分自身での分解修理を勧めるもので
はありません。そして、販売店の技術力とノウハウをナメちゃいけません。
そんな訳で、とりあえず原因は充填バルブ部分に噛んでしまったゴミだろうからと、応急修理を試み道具を揃えで
イザ修理をしたものの、一向にエアー漏れが止まる気配はありません・・・(汗)
それでも、原因は充填バルブに噛んだゴミor周辺だと根拠の無い確信を持ったまま、更に修理をするコトに決めました。
ホントは販売店に修理に出すのがベストなんですが、猟期真っ只中と言うコトもあり、苦肉の策です。
そこで、充填バルブを銃から外して、○○で××して△△しようと思って充填バルブを外そうとすると、こうなりました・・・(汗)
お〜い、外れて欲しいのはソコじゃないのよ〜(涙)
※ちなみに、この部分が外れると、家庭にある普通の工具では元に戻すのは無理だと思います。
世間では、ハンドポンプを利用すると水分が溜まってサビが出ると言う話でしたが、ダイビングタンクを使用してい
る豆鉄砲のS410はキレイなモノでした。
さて、その後、知恵を絞ってなんとか外れた部分を元に戻すと、エアー漏れは止まりました。
なんと充填バルブからのエアー漏れでは無かったようです。
ああ〜恐ろしやシロウトの根拠の無い自信・・・(笑)
その後、猟期の最後までエアー漏れが再発するコトは無く猟期を終えるコトが出来たので、銃検が終わったら修理に
出そうと思いつつ、既に1ヶ月以上・・・
まぁ〜猟期までに修理に出せばイイか〜(笑)
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