四煎目 〜ネットの情報交換〜
豆鉄砲 「さて、今回は『ネットの情報交換』についてですが・・・」
Aさん  「目は治ったんだ?」
豆鉄砲 「いや〜、あの疲れ目の後、頭痛が来ましたよ(汗)」
Aさん  「マジで?(笑)」
豆鉄砲 「眼精疲労から来る頭痛みたいです(笑)」
Aさん  「やっぱり、サイト管理人はこのくらい命削って更新しなきゃダメだよね(笑)」
豆鉄砲 「アアタはいいですよ、テキトーに喋ってれば、後はオイラが文字にするだけだし」
Aさん  「あのさぁ・・・」
豆鉄砲 「なんです?」
Aさん  「どうせこうして喋ってるんだし、録音して音声ファイルでアップしたら?」
豆鉄砲 「いや〜、実はソレ、ちょっと考えたコトあるんですよ」
Aさん  「へぇ〜、やっぱり同じようなコト考えるんだね(笑)」
豆鉄砲 「しかし0.3秒で却下しました」
Aさん  「何で?」
豆鉄砲 「結局ですね、アアタとの会話って話題が本筋から飛びすぎたり、個人情報に関わる
      コトを喋ってたりするコトもあるんで、編集とかピー音を入れる必要があるんですよ」
Aさん  「あぁ〜・・・」
豆鉄砲 「ってコトはですよ、ヤバい部分をキチッと編集して問題無いようにする手間を考えると、
      テキスト化して対応する方が色々とリスクも低くてラクなんです、漏れた情報は拡散を
      続けるだけですし(汗)」
Aさん  「確かにそうだよね〜」
豆鉄砲 「あとテキスト化しても話してた内容の劣化と言うか、変な違和感が無いでしょ?」
Aさん  「まぁそうだね〜、でもまたこの会話の色分けが大変じゃないの?」
豆鉄砲 「大丈夫です、解決策が見つかりました(笑)」
Aさん  「へぇ〜、あったんだ解決策(驚)」
豆鉄砲 「ちょっと思いついて試したら簡単に解決しました」
Aさん  「ど〜するの?」
豆鉄砲 「このページがhtmlで書かれているのは知ってますよね?」
Aさん  「知ってるよ」
豆鉄砲 「だもんで、htmlのコードで色指定の文字列を置換するだけです」
Aさん  「ナニソレ?」
豆鉄砲 「え〜っとですね、簡単に言うとhtmlで色を指定する時には『COLOR="#0000ff"』
      みたいに記述する訳です」
Aさん  「ほうほう」
豆鉄砲 「ソコで、アアタとの会話の全体を一回『COLOR="#0000ff"』で全部同じ色に指定
      しちゃうんですよ」
Aさん  「それでどうやって色を分けるのよ?」
豆鉄砲 「それでその後にhtmlのコードを出して、置換って言う方法で『COLOR="#0000ff">Aさん→
      COLOR="#ff0000">Aさん』()って条件指定すると、一部の例外を除いてアアタの
      会話の文字の色が青から赤に変更される訳ですよ」
Aさん  「あのさ・・・」
豆鉄砲 「なんです?」
Aさん  「そう言うのって、サイト作ってる人にとっては常識なんじゃないの?」
豆鉄砲 「・・・乗っけから痛いトコを突いて来るじゃん(汗)」
Aさん  「知らなかったの?(笑)」
豆鉄砲 「知らなかったんだよ!(怒)」
Aさん  「10年近くサイトを運営していて、そんなコトも知らなかったの・・・?(笑)」
豆鉄砲 「大体ねぇ、過去の猟日記程度の分量なら一行づつチマチマと会話の色指定をしても
      何とかなったんですよ、それが茶話会してから量が増えて作業量が増えたんで破綻
      しただけなんですよ!(怒)」
Aさん  「意外と牧歌的な感じでサイトの運営してたんだね(笑)」
豆鉄砲 「昔っから家内製手工業かソレ以下のレベルでやってますんで」
Aさん  「そんなんでいいの?(汗)」
豆鉄砲 「いいんですよ、どうせ一円にもならないコトなんだから余分なコスト掛けなくても」
Aさん  「じゃあ、とりあえず会話の色分け方式の作業コストは問題無い?」
豆鉄砲 「問題無いレベルです」
Aさん  「じゃあ、会話量が増えても問題無いと?」
豆鉄砲 「そう言うコトです」
Aさん  「なら心置きなく喋れるね(笑)」
豆鉄砲 「まぁそんな訳で、今後もこの方式で続けますんで・・・と言うか、この会話方式って
      ネタを作るのがラクなんですよ(笑)」
Aさん  「そうなの?」
豆鉄砲 「もうね、作るのにこれほどラクなモンは無いです(笑)」
Aさん  「じゃあ本題に入る?」
豆鉄砲 「そうですね、『枕』はこの位で十分でしょ(笑)」
 
pass制へ至る道
Aさん  「あのさぁ、どうして『ネットの情報交換』が幻想なのよ?」
豆鉄砲 「ソレにはですね、そうなった経緯を知る必要があるんですけどエエですか?」
Aさん  「どうぞ(笑)」
豆鉄砲 「え〜っとですね、オイラがネットの鉄砲関連にアクセスしたのは、2002年の4月以降
      なんで、ソレ以降の話をしますね」
Aさん  「ソレより前のコトは知らないの?」
豆鉄砲 「実際はその前がどんな状態だったか、色々な人から聞いて知ってますけど、その頃にも
      今みたいな問題が多少はあったんでしょうけど、今ほど顕在化して無かったですから扱う
      必要も無いでしょ?」
Aさん  「まぁ、確かにそうだねぇ〜」
豆鉄砲 「と言う訳で、2002年以降の話になる訳ですが・・・」
Aさん  「2002年ってさぁ、あの頃の鉄砲関連のサイトでは情報交換って普通にあったよね?」
豆鉄砲 「ありましたね〜、誰かが質問を書き込むと、数日以内に誰かが答えを書いてくれるみたいな」
Aさん  「だったよねぇ〜、何時から殺伐とした感じになったの?」
豆鉄砲 「まぁ〜、オイラが知ってるのはエアー関連だけなんで、その中で情報交換のコアになった
      二つのサイトのAとDの掲示板について話しますね」
Aさん  「AとDって、ハッキリとサイト名を書かないの?」
豆鉄砲 「ハッキリ書いてもイイんですけど、ちょっと調べたり人に聞いたら分るんでAとDにしておきます、
      どちらの掲示板も痕跡を残して事実上の消滅ですからね(悲)」
Aさん  「ナルホドね〜」
豆鉄砲 「それで、元々はエアライフルのハンティング系の掲示板の走りは、Aのサイトしか無かった
      んですよ」
Aさん  「あぁ〜そうだね〜、当時は今ほどエアライフル専門のサイトも無かったしね〜」
豆鉄砲 「でまぁ、最初のうちはエアライフル関連の情報なら、Aのサイトが特化してたんで、
      ソコの掲示板に行けばコト足りていたと言うか、ある意味ソコしか無かった訳ですよ」
Aさん  「だったねぇ〜」
豆鉄砲 「その一方でDのサイトですけど、ココは猟果に関して言えば、間違いなく日本で
      5本の指に入るようなサイトだったんで、見に来る人も多くて、掲示板に出入りする
      人も多かったんですよ」
Aさん  「確かにそうだったねぇ〜、あそこには猟暦の長いベテランの人が随分と出入りして
      たからね〜」
豆鉄砲 「それで、あの当時の掲示板はドコも『紳士の社交場』みたいな感じで、ものすごく
      マナーも良くて、オイラみたいなエアーだけの初心者が出入りしても『へぇ〜、
     エアーなんだ〜、』みたいな感じだったんですよ」
Aさん  「あの雰囲気は良かったよね」
豆鉄砲 「ですよね〜、どちらが上とか下なんて感じが無くって、単純に『何かの縁で知り合った
     んだから、色々と情報交換とか話をしようよ』みたいな感じで、常連の人達が物凄く
      良い雰囲気を作ってくれてたんですよ」
Aさん  「まぁ〜、管理人の人柄もあるよね〜」
豆鉄砲 「そうですね〜、と言うか当時だと今と違って、サイトや掲示板を運営するのに、ネットの
      知識や、それなりにお金も掛かるんで、掲示板の参加者も管理人に迷惑を掛けない
      ように、掲示板が変な雰囲気にならないように、そして掲示板が盛り上がるように全員で
      参加してましたからね〜」
Aさん  「まぁ確かに、ネットが誕生する以前だと情報交換なんて、せいぜい射場で出会う人か、
      あとは猟のグループで知り合った人程度で、他の人がナニをしているのか知りようが
      無かったしね」
豆鉄砲 「でしょうね〜、例外を除けば知りうる範囲で、最も遠い場所に存在が確認出来る
      ハンターは、自分の猟場のテリトリーの隣とか、一山越えた向こうで猟をする連中
      ぐらいでしょうからね〜」
Aさん  「ソレがネットの誕生で、面識も無い北海道の人と九州の人が、気軽に情報交換
      出来るようになったからね〜(嬉)」
豆鉄砲 「だから相手の持っている情報を純粋な気持ちで聞きたいんで、『コッチでは○○
     は××ですが、そちらの地域ではどうですか?』みたいな、地方による差異
      みたいなモノが知るコトが出来て知的好奇心とか興味を満たしてくれましたからね〜」
Aさん  「正直、初期の頃は猟法なんかを含めて、物凄く情報に多様性があったからね〜」
豆鉄砲 「今のお通夜みたいな雰囲気の掲示板から考えると、俄かには信じられませんな(笑)」
Aさん  「昔を懐かしむのもアレだけど、ホントに当時は雰囲気が良かったよね〜」
豆鉄砲 「そうですね〜、オイラもあの雰囲気が無ければ掲示板に出入りするコトは無かった
      ですし、そうなると、このサイトも誕生してなかったでしょうしね〜」
Aさん  「結局、ナニが切欠で雰囲気が変り始めたの?」
豆鉄砲 「え〜っとですね、そう言う訳で、管理人の人柄と参加者の努力で掲示板が盛り上がって、
      それで情報なんてモンは、人が集まるトコロに集約されて、情報が集まるトコロに人が
      集まるじゃないですか」
Aさん  「だろうねぇ」
豆鉄砲 「だからDのサイトも、気が付くとそれまでの装薬だけの人以外にもエアーだけの人が
      参加し始めて、ある種、掲示板がカオス化しはじめたんで、混乱を避ける為にエアー
      を別枠にしてからですね」
Aさん  「結局、ナニがあったの?」
豆鉄砲 「正確な時期は覚えてないですけど、多分2004年ぐらいだったと思うんですが、とある人が
      掲示板に『皆さん高性能なプレチャージの話で盛り上がってますけど、自分はスプ
     リング銃なんで、気楽にエアーをやってます』みたいな書き込みをしたんですよ」
Aさん  「ほうほう」
豆鉄砲 「そうしたらですね、今まで掲示板に参加したことすら無い人が、HN(ハンドルネーム)も
      名乗らず名無しで『気楽にやってますなんて、エアーをバカにしてんのか!』
      みたいな書き込みをしたんですよ」
Aさん  「なんで?どんな風に取り組んでも、その人の自由じゃん?(呆)」
豆鉄砲 「そうなんですよ、でね、この『気楽にエアーやってます』の人って、経験年数も長くて、
      装薬とかで普通に猟果を挙げてるベテランだったんで、管理人の人が嗜めたんですよ
      『この人は初心者じゃなくって、アナタより経験年数も多いベテランなんですよ』って」
Aさん  「うんうん」
豆鉄砲 「あとは『人によって銃やハンティングへの取り組み方は自由ですよ』って」
Aさん  「極めて真っ当な、ごく当たり前の意見だよね?ところでこの『ある人』って誰なの?」
豆鉄砲 「○○さんですよ」
Aさん  「○○さんって?」
豆鉄砲 「××の○○さんです」
Aさん  「あぁ〜、誰も文句の付け様の無いベテランじゃん(笑)」
豆鉄砲 「ハイ(汗)」
Aさん  「世間知らずのバカが吠えてただけか(呆)」
豆鉄砲 「そうなんです、それでですね、あとは参加者のモラルに任せて掲示板使用のルールを
      明文化してなかったんで、ソレを機に掲示板使用時には、HN(ハンドルネーム)を使う
      ように促したんですよ」
Aさん  「極めて普通の対応と言うか、掲示板の雰囲気が悪くならないように注意したんだね」
豆鉄砲 「ハイ、それなのに注意された側が挑発のつもりかナンなのか、今度は『通りすがり』って
      ふざけたHNを使って再度書き込みを入れましてね・・・(汗)」
Aさん  「せっかく火消ししてもらったのに、自らガソリン背負って再突入かい?気は確かなの?(呆)」
豆鉄砲 「いや〜なんとも・・・と言うか、紳士の社交場に、世間知らずな『言葉を喋るサル』
      迷い込んだみたいなモンですね、住む世界が違うんだから来なきゃいいのに・・・(呆)」
Aさん  「管理人の人も怒ったでしょ?」
豆鉄砲 「だもんで、エアーの掲示板に関しては、それで『pass制』に移行です」
Aさん  「あぁ〜、そう言う流れだったのか・・・(呆)」
豆鉄砲 「ハイ、エアライフルの情報交換において、現在の殺伐とした空気の切欠を
      作ってしまった、最大級の戦犯ですね、この『言葉を喋るサル』は」
Aさん  「でも、本人は反省の兆しなんて無いんでしょ?」
 
自業自得 あの事件の裏側で
豆鉄砲 「いや〜、一応反省と言うか、後年、恐怖のドン底まで叩き落されたみたいですよ(笑)」
Aさん  「そうなの?」
豆鉄砲 「有名な話ですけど、個人情報を晒されて、ソレで終わりと思ったら、本人が秘密にしてた
      恥ずかしい情報を某掲示板に晒されたんですよ(笑)」
Aさん  「でも、ダメージゼロのガセネタだったんじゃないの?」
豆鉄砲 「それがですね、実はとあるルート経由で、オイラのトコロに『某掲示板の書き込みは
     オマエだろ、とにかく書き込みヤメロ!』って伝言と言うか恫喝が入ったんですよ、
      なんでも本人が鬱病状態になってブツブツ独り言を言って、誰とも会おうとしないで
      引き篭もったとかで(笑)」
Aさん  「あのボクでも知ってるネットの有名な話ってマジだったんだ!(驚)」
豆鉄砲 「まぁ、笑ってられない程ビビったから焦ったんでしょうね(笑)」
Aさん  「ところでさ『書き込みヤメロ!』って恫喝した人はバカなの?(汗)」
豆鉄砲 「いや〜、オイラも思わず耳を疑いましたよ『コイツはナニを言ってるんだ?』って(笑)」
Aさん  「とあるルートって、どんな?」
豆鉄砲 「某管理人ルート、管理人の人も迷惑してたみたいだけど(笑)」
Aさん  「でっ、どうしたの?」
豆鉄砲 「まぁ『悪魔の証明』ですけど、一応話だけでも聞いてやろうと思って、でもオイラの
      携帯を教えるのはリスク高くてイヤだったんで『相手の携帯番号を教えてくれたら
     電話するよ』って伝えてもらったの」
Aさん  「話したの?」
豆鉄砲 「いえ、ソレ以降相手からはナシのツブテ、ホント、口ばっかりで迷惑な話です(笑)」
Aさん  「ナニ考えてるんだか・・・(汗)」
豆鉄砲 「オイラも驚きましたよ、話もヘチマも無いですモン、ほとんどヤンキーの因縁と同じですよ(笑)」
Aさん  「あのさぁ、普通に考えて第一声は『あの書き込みに困ってるんですが、何か
     知りませんか?』みたいな感じじゃないの?話合いとか交渉の方法としては?」
豆鉄砲 「まぁ、そう言う交渉事とかに無縁の人だったのか、脅せばビビルぐらいに
      思ってたんじゃないですか?(笑)」
Aさん  「単細胞のバカにも程があるでしょうよ・・・(汗)」
豆鉄砲 「と言うかですね、関係ないオイラを恫喝しても無駄でしょうよ?(呆)」
Aさん  「だよねぇ(笑)」
豆鉄砲 「やり場の無い怒りを他人にぶつける気持ちもワカランでもないですけど、その前に
      原因を作った張本人を真っ当な人間に躾け直して、世間に迷惑を掛けないように、
      ど〜にかするのが周りの大人の務めだと思うんですけどね(汗)」
Aさん  「常識とか教養とか品性とか、そう言うモンに無縁な生活しているのかな?」
豆鉄砲 「金は持ってるのかも知れませんが精神的な意味では貧相で、それだけ世間知らずな
      田舎のオッサンだったんでしょうね、バカはネットやっちゃダメなのに(笑)」
 
有害駆除 バカの狩り方
Aさん  「ところでさ、この『pass制』に移行ってどうなの?」
豆鉄砲 「ん〜と、当時の時代背景を考えるとベストな選択だと思います」
Aさん  「と言うと、今なら違うと?」
豆鉄砲 「そうです」
Aさん  「豆ちゃんが今も掲示板を持っていて、同様のコトが起こったらどうするの?」
豆鉄砲 「え〜っと、まず注意して、HN(ハンドルネーム)使用を促すまでは同じです」
Aさん  「それで?」
豆鉄砲 「その後は、『今後は管理人の一存で書き込み内容を削除する』と宣言します」
Aさん  「その後は?」
豆鉄砲 「それで、もしも同じ人物(IP)がそれまでの書き込みに関して謝罪なり何なりの意思を
      示さない場合は、再度書き込みを確認した段階で、消去したことを宣言して表向きは
      書き込みを速攻で削除します」
Aさん  「表向き?」
豆鉄砲 「掲示板の機能に、書き込みを表示させない機能があるんですよ、ソレ使うと表向きは
      書き込みが削除されるんで(笑)」
Aさん  「なんでそんな手間なコトを?」
豆鉄砲 「相手を挑発して、更に書き込みをさせる為です(笑)」
Aさん  「挑発して書き込みをさせてどうするの?」
豆鉄砲 「ログを集めて、ソイツが使用しているプロバイダーに連絡して警告を入れてもらうだけ(笑)」
Aさん  「出来るの?」
豆鉄砲 「昔と違って、今は結構素早い対応をしてくれますよ、法整備もされたし(笑)」
Aさん  「ナルホドね〜」
豆鉄砲 「それでこのプロバイダーへ通報しとくと、プロバイダーが警告をしたのにも関わらず、
      再度同様の行為を繰り返すと、プロバイダーは契約を打ち切れるんですよ」
Aさん  「そう言うコトか〜」
豆鉄砲 「まぁ、普通はプロバイダーに警告された段階でビビって止めると思いますけどね、
      ソコまでの覚悟も根性も無いだろうし(笑)」
Aさん  「思ってたより、管理人側の方が色々と対抗手段を持ってるんだね?」
 
策に溺れ 欲に溺れ
豆鉄砲 「今の時代、管理人相手にケンカ売るって相手によっちゃ自殺行為ですよ〜
      タチの悪い管理人だと、洒落や冗談って言いながら真綿でジワジワと首を絞める
      ようなエゲツないコトを平気でしますからね〜、ソレも笑いながら(笑)」
Aさん  「だろうね〜、ボクも悪魔みたいな管理人を一人知ってるから(笑)」
豆鉄砲 「あぁ〜あの人はヒドイですよね〜、ネタが揃うまでオトボケかまして一気ですから(笑)」
Aさん  「例の晒したメールって、いつ気が付いたの?」
豆鉄砲 「あぁ〜、あのメールは最初からです(笑)」
Aさん  「最初から!?どうして?(驚)」
豆鉄砲 「実はあのメール、もの凄くユニークなメールでして・・・(笑)」
Aさん  「ナニ?」
豆鉄砲 「あのメールのタイムスタンプの時間帯に、同じプロバイターからのアクセスが
      無かったんです(笑)」
Aさん  「どう言うコト?」
豆鉄砲 「あのですね、オイラのサイトってアクセス解析を仕込んであるでしょ?」
Aさん  「あるねぇ」
豆鉄砲 「それで、オイラのトコロにメールを送るのには、サイト上の『ご意見ご感想は
     こちらまで。』をクリックする必要がある訳ですよ、そうすると大体メーラーが
      立ち上がってメールが送る準備が出来るんで」
Aさん  「はいはい」
豆鉄砲 「と言うコトはですよ、オイラのトコロにメールを送るのには、その前にサイトに
      アクセスしないとダメなんですよ」
Aさん  「そりゃそうだねぇ〜」
豆鉄砲 「それなのにナゼかメールが出された時間帯に、メールアドレスに使われてるのと
      同じプロバイダーからのアクセスが無かったんですよ(笑)」
Aさん  「どうして?」
豆鉄砲 「まぁ〜、何かを偽装する為に別のプロバイダーでアクセスしたんでしょうなぁ(笑)」
Aさん  「でも偽装を見破るのって難しくないの?」
豆鉄砲 「いゃ〜簡単でしたよ、その日、その時間帯には1つしかアクセスが無かったし(笑)」
Aさん  「うわぁ〜・・・(笑)」
豆鉄砲 「それで、とりあえずメールに使われてるのと同じプロバイダで、メールに記載された
      住所と一致する地域からのアクセスを探したら2日ほど前にアクセスがありましてね(笑)」
Aさん  「ほうほう」
豆鉄砲 「でもってこの不可解なメールが送られた原因として、2日ほど前にオイラのサイトに
      アクセスしてメールアドレスを取得して、2日ほどかけて文章を書いて送ったって
      言い訳も考えたんですが・・・(笑)」
Aさん  「あのさぁ、あの晒したメールの内容って、パソコン初心者が指一本で書いても、
      3時間もあれば 完成するでしょ?(汗)」
豆鉄砲 「サイトへのアクセス記録とメール送信は直接関係ないですが、まぁその通りです(笑)」
Aさん  「正に『策士策に溺れる』か・・・バカだねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「でもって、メールが送られてきた時間帯にあったアクセスなんですが・・・」
Aさん  「面白いの?(笑)」
豆鉄砲 「もう、底抜け脱線ゲームみたいなモンでして・・・(笑)」
Aさん  「ナニナニ?(笑)」
豆鉄砲 「じつはその前から、某掲示板でオイラの書いてた内容に文句垂れてる人が居まして(笑)」
Aさん  「あぁ〜、そう言えば居たねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「まぁ意見なのか感想なのかはどうでもイイんですが、ソレを見て、ちょっとイタズラ心を
      持った方が居たみたいでして・・・(笑)」
Aさん  「ナニがあったの?」
豆鉄砲 「本人にしか分らない、尚且つ本人が驚くようなコトを某掲示板に書き込みを
      したみたいなんてすよ(笑)」
Aさん  「へぇ〜、どうしてそんなコトが分るの?」
豆鉄砲 「実は、匿名のタレコミメールがありまして・・・(笑)」
Aさん  「アハハハハ(笑)」
豆鉄砲 「知らぬは当人ばかりってコトでして・・・(笑)」
Aさん  「効果はあったの?」
豆鉄砲 「そら覿面でして、本人宛の書き込みがされたその日の午前3時位に、オイラの
      サイトをまるで何か確認するように、何回も訪問してましたからね(笑)」
Aさん  「きっとビックリしたんだね?(笑)」
豆鉄砲 「でしょうなぁ〜、アクセスログのスクリーンショットを撮っておけば良かったです(笑)」
Aさん  「ところでその匿名メールをくれた人には、お礼を言ったの?」
豆鉄砲 「お礼をしようと思ったら、メーラーデーモン喰らって終了です」
Aさん  「完全に匿名と言うか、痕跡も無いのね?」
豆鉄砲 「そうですね〜、最初のメールから24時間以内にアドレス自体が消滅しているみたい
      なんで、その後のコトは全くの不明です」
Aさん  「ネットにはスゴイ人がイッパイ居るからねぇ〜」
豆鉄砲 「この時はつくづくそう思いましたねぇ〜」
Aさん  「ところで、その話とメールがどう繋がるの?」
豆鉄砲 「それでですね、その午前3時にアクセスしてきたIPアドレスと、メールを送ってきた
      時間帯にアクセスして来たIPアドレスが同じでして・・・というかcookieが一致する
      同一人物でして(笑)」
Aさん  「アハハハハ(笑)」
豆鉄砲 「正直、ナニがしたいのか意味不明でしたよ(汗)」
Aさん  「その人って、豆ちゃんを某掲示板で叩いてたんでしょ?」
豆鉄砲 「ですねぇ、どんな理由かは知りませんが(笑)」
Aさん  「あのさぁ、某掲示板でサイトの管理人を叩いておいて、その管理人に自分の
      個人情報を全部晒すってどう言うコトよ?(笑)」
豆鉄砲 「自殺願望があったのか・・・、まぁ渾身のギャグにしても全力投球過ぎますしね・・・(笑)」
Aさん  「きっと個人情報を晒してでも読みたい日記だったんだろうねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「まぁ〜アレはある種の中毒症状をもたらしますから(笑)」
Aさん  「でもあの人、ソレ以降も豆ちゃんに噛み付いてなかった?」
豆鉄砲 「だから警告と言うか、『正体は分ってるしそろそろ諦めなさいよ』って意味で
      一時期アクセス拒否にして差し上げたんですがね・・・(汗)」
Aさん  「理解出来ずにムキになって続けたと・・・(呆)」
豆鉄砲 「まぁ〜ヘタ打ったんだからサッサと諦めて手仕舞いすればいいのに、
      無駄な突撃を何回も繰り返してましたからね(呆)」
Aさん  「でもアレでしょ、おかげでアクセスも増えたんでしょ?」
豆鉄砲 「アクセスと言うより、サイト運営における実験用サンプルには丁度よかったんで、
      データ収集用に色々と実験をさせてもらいました(笑)」
Aさん  「鬼だ(笑)」
豆鉄砲 「別に実験用のサンプルなんで、どうなろうと罪悪感とか持つ必要も無いでしょ?(笑)」
Aさん  「そりゃそうだけどさぁ(笑)」
豆鉄砲 「それに普通に接して来た方には、極めて紳士的かつ温厚に接してますよ?」
Aさん  「正に悪魔だ・・・(汗)」
豆鉄砲 「大丈夫ですよ、もう利用価値も無いんで今後は放置するだけですし(笑)」
Aさん  「使い終わったら平気でポイ!って、血も涙も無いねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「ちゃんと人柱として、このサイトを読んでいる方々に向けての笑いのネタを提供して
      くれて、世間の方々に向けて『ネットの管理人相手に喧嘩売るのは自殺行為』って
      思わせるほどのインパクトと教訓を与えてくれたんで、本人としても本望でしょう(笑)」
Aさん  「豆ちゃん、やっぱりアンタ悪魔だよ(笑)」
豆鉄砲 「最大級の褒め言葉ですな(笑)」
  
passがステータス?
Aさん  「ところで話しを戻すけど、『pass制』にして問題は解決したの?」
豆鉄砲 「いや〜、コレがソレ程単純な話じゃなくってですね・・・(汗)」
Aさん  「どう言うコト?」
豆鉄砲 「確かに、最初のうちは良かったんですよ『pass制』にして、でも段々と『pass制』の弊害が
      出始めまして・・・」
Aさん  「弊害?」
豆鉄砲 「そうなんです、実は掲示板のpassを入手するのって情報交換をする為の手段だったのに、
      いつしかpassを入手するコトが情報収集する為の目的に変わってしまったんです(汗)」
Aさん  「よくある話だ〜」
豆鉄砲 「そうなんです、それで更にpassを持っているコトがステータスみたいに変っちゃったんですよ」
Aさん  「あぁ〜、そう言うコトか〜」
豆鉄砲 「ただそれでも、まだ掲示板に情報を提供する人が居る間は良かったんですよ」
Aさん  「ナニがあったの?」
豆鉄砲 「掲示板をpass制にしてしばらくすると、情報を書き込む人が固定し始めましてね」
Aさん  「あぁ〜、定石通りの展開か・・・」
豆鉄砲 「その通りでして、最初のうちは『もっと情報交換して、掲示板を盛り上げませんか?』
      呼びかけた人も居たんですが反応は薄く、終いには『何でもイイんで書き込みをして
     みませんか?』ってやったんですが、全く無反応に近い状況でして・・・(汗)」
Aさん  「そりゃ心が折れるよねぇ〜」
豆鉄砲 「その通りでして、掲示板に積極的に書き込んでた人も、終には『鏡に向かって話してる
     みたいだ』ってなって、掲示板は開店休業状態になりましたね」
Aさん  「なんだか物悲しいねぇ・・・」
豆鉄砲 「そうですねぇ〜、でもこの負の連鎖はここでは終わらなくてですね・・・」
Aさん  「まだ続くんだ?」
豆鉄砲 「まぁコレはオイラが現在の状況から逆算した仮説なんですが、傍から見てるとこの時に
      エアライフルの掲示板を運営していた管理人の人って、あえて掲示板を自由に使って
      もらう為に、滅多に表に出てこなかったんですよ」
Aさん  「そう言えばそうだったねぇ〜、完全に裏方に徹して、トラブルがある時にだけ出てくるみたいな」
豆鉄砲 「そうなんですよ、なんですがどうもコレが悪い方向に解釈されてみたいでして・・・(汗)」
Aさん  「どう言うコト?」
豆鉄砲 「どうもですね『掲示板を開けば、管理人は寝ててもレア情報が勝手に集まる』みたいに
      解釈していたフシがあるんですよ(汗)」
Aさん  「えっ?最初に掲示板とかを提供してくれた管理人の人って、完全に持ち出しじゃないかった?」
豆鉄砲 「そうなんですが、初期の頃こそ有料のサービスばっかりでしたが、この頃には無料のサービスが
      充実しまして、オイラみたいに『ちょっとの手間』だけでサイトや掲示板の運営が可能になった
      んですよ」
Aさん  「なるほどね〜、まぁ管理人の気苦労とか知らないとそうなるかもね〜」
 
pass制 その末路
豆鉄砲 「ハイただですね、そうは言ってもネットにはAとDの2大巨頭の掲示板があるんで、新参の掲示板が
      参入するのにはちょっと躊躇があったハズなんですが、ここで状況が変りまして・・・」
Aさん  「ナニがあったの?」
豆鉄砲 「mixiなどのソーシャルネットサービスの開始ですよ」
Aさん  「ソレって状況が変る程のモノなの?」
豆鉄砲 「ある意味、既存のネットを歴史に例えると、アメリカが発見される前のヨーロッパみたいなモノで、
      ある意味閉塞感みたいなモノがあったんですよ、新規デビューしても、周りの先行サイトに気を
      使う必要があるみたいな」
Aさん  「実際はどうなの?」
豆鉄砲 「まぁ、オイラも管理人の端くれとしての率直な意見なんですが、単なる思い込みだと思います」
Aさん  「だよねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「正直なトコロ、オープンなネットにデビューして、ネガティブな評価をされるのが『怖いだけ』
      だと思います」
Aさん  「ソーシャルネットの場合はどうなの?」
豆鉄砲 「一応、身元と言うか、誰がナニを言っているのか分るシステムだったので、既存のネットに
      比べれば随分と、行儀の良い場所だったと思いますよ」
Aさん  「でもさぁ、リスクがあっても野に放たれないと、強い意思は育たなくない?」
豆鉄砲 「まぁそうなんですが、サービスを開始した直後のソーシャルネットの場合、完全なフロンティアで
      既存のサイトとのしがらみや、ネガティブな評価を受けるリスクも低かったんで、一気に人が流れ
      込んで、コミニュティーって言われる、まぁ情報交換の場所が出来たんですよ」
Aさん  「でも、目論み通りにはならなかったと?」
豆鉄砲 「そうなんです」
Aさん  「なんで?」
豆鉄砲 「まず一つ目は、元々ソーシャルネット・・・mixiの場合、紹介制ってヤツでサービスに入れる人を
      フルイにかけて参加出来る人自体が少なかったんですが、エアライフル関連のコミニュティーの
      多くが最終的に『pass制』を導入してしまいまして・・・」
Aさん  「なんでよ?元々身元もある程度判明しているんだからオープンでいいよね?(汗)」
豆鉄砲 「そうなんですが、結局コミニュティーに参加するコトにステータス性を持たせる為と、
      あともう1つ理由があると思うんですが、『pass制』になりました」
Aさん  「もう1つの理由って?」
豆鉄砲 「ソレについては、もう1つの話と絡めて後で話します」
Aさん  「ほうほう」
豆鉄砲 「ソレともう1つ、致命的に悪い傾向がありまして・・・」
Aさん  「ナニ?」
豆鉄砲 「管理人がほとんどコミニュティーを管理せずに放置したんです」
Aさん  「う〜ん・・・もしかして、かつての掲示板を運営していた管理人の上っ面だけをマネした?」
豆鉄砲 「多分そうだと思います・・・」
Aさん  「ど〜しようもねぇな・・・(呆)」
豆鉄砲 「そして更にオチがありまして・・・」
Aさん  「ナニ?」
豆鉄砲 「参加者も情報提供は殆ど他人任せで、情報が書き込まれるのを口を開けて待ってるだけ・・・(笑)」
Aさん  「ドリフのコントだね(笑)」
豆鉄砲 「正直、この状況を知った時には絶句しましたよ(呆)」

秘密にする程のノウハウ?
Aさん  「だろうね〜、と言うか、どうしてこうなったの?」
豆鉄砲 「まぁ1つ言えるコトは、ネットに参加する人達の意識と言うか、考え方が変ってきたんでしょうね」
Aさん  「と言うと?」
豆鉄砲 「オイラはこのテのコトを説明するのに、よくネットをスーパーに例えるんですけど、
      例えば鮮魚コーナーの前で、今晩はナニを作ろうか悩んでるとしますよね?」
Aさん  「はいはい」
豆鉄砲 「でもって、今晩のメニューをイワシかなんかにしようと思った時、調味料が日本的な味噌・醤油しか
      知らなくて、でも『イワシはちょっと魚臭さがねぇ〜・・・』って思ってる時に、誰かがカレー粉を袋に
      入れて持ってきて、『イワシを手開きにして、小麦粉とコレを混ぜて焼くとイイよ』って教えてくれる
      訳です。」
Aさん  「ほうほう」
豆鉄砲 「ちなみにこの段階では、『カレー粉』って名前は教えられません、あくまでも『不思議な香りのする
      黄色い粉』です」
Aさん  「ふむふむ」
豆鉄砲 「でね、そのカレー粉を持ち帰って試してみたら思ったよりも良くって、何回も試しているうちに
      カレー粉が無くなりましたと・・・」
Aさん  「うん」
豆鉄砲 「それでカレー粉が手に入らなくて困っている時に、最初にカレー粉を持ってきてくれた人に
      出会って『あの黄色い粉(カレー粉)の名前と品物が欲しいんですがドコにありますか?』って聞くと・・・」
Aさん  「聞くと?」
豆鉄砲 「『ノウハウだから秘密です』って答えるのが今の現状です(呆)」
Aさん  「えっ?、カレー粉なんて、スーパーのスパイスコーナーにでも行けば、ナンボでもあるじゃん?(汗)」
豆鉄砲 「そうなんです、その人が自ら調合したモノとか、野山で集めたスパイスから作ってるなら分るんですが、
      現状はネットのドコかに公開されているようなモノ(情報)ですら、『ノウハウだから秘密』みたいに
      もったいぶる人が多いんですよ」
Aさん  「う〜ん・・・貧しい思考だねぇ〜」
豆鉄砲 「まぁネットの無い時代ならそうやって『ノウハウだから秘密です』で情報を隠匿出来ましたが、
      コレだけ情報の氾濫する現在では無駄な考えで、全く通用しませんからね〜(呆)」
Aさん  「一生バレなきゃイイけど、いつかは発覚するだろうしね〜」
豆鉄砲 「そう言う意味では、『チョキチョキ』『後ろの正面』は上手くいきました、まぁアレに関しては
      存在そのモノを隠してた部分が大きいと思いますけどね(笑)」
Aさん  「豆ちゃんが過去に色々公開した情報のおかげで『ノウハウだから秘密です』って、鼻の穴膨らませてた
      連中の何人かは、色々と立場がキツクなったんじゃないの?(笑)」
豆鉄砲 「まぁハッタリが効かなくなって困ってるんじゃないですかね?自業自得だけど(笑)」
Aさん  「豆ちゃんが取り上げて以降、『空気の密度による弾道の変化』とか『パララックス』とかの話って、
      ほとんど話題にされなくなったよね?(笑)」
豆鉄砲 「まぁ〜ソレでも、一部の方々は喚き続けてたようですが(笑)」
Aさん  「ところでさ、豆ちゃんに噛み付いてた人もそうだったけど、最近は程度の低い、批判しか出来ない
      評論家崩れみたいな人が増えた感じがするけど、アレってなんなの?」
豆鉄砲 「どうも最近の人って『ネットの情報=スーパーの商品』って思っていているようで、
      情報なんて勝手にドンドン湧いてくるモノだと思ってるフシがあるんです」
Aさん  「あぁ〜・・・」
豆鉄砲 「本当は、スーパーの棚に並ぶ商品だって、商品を納品してくれる業者が居て、その商品を作る
      生産者が居て初めて潤沢に商品が店頭に並ぶのに、どうもその辺りを理解していないと言うか・・・(汗)」
Aさん  「ナルホドね〜」
豆鉄砲 「その昔は誰もが情報の提供者で、同時に情報の消費者だったのに、ネット人口の急速な普及で、
      情報の消費者だけが増え続けて、気が付くと思い上がった情報の消費者は、勘違いした上から
      目線の評論家に変っちゃったんですよ」
Aさん  「フムフム」
豆鉄砲 「まぁね、世の中が情報の生産者だらけで、一人ぐらいが評論家なら無視しても問題無いんですが、
      誰も彼もが情報の生産者を放棄して、情報の消費者と言う名の評論家ばかりになったのが不幸の
      始まりですね」
Aさん  「でもなんで評論家ばかりになるのかね?」
豆鉄砲 「まぁ〜、文句垂れるだけなら誰にでも出来ますからね〜」
Aさん  「確かに・・・」
 
競争社会の弊害 社交が出来ない人たち
豆鉄砲 「あとは競争社会の弊害とも言われてますね」
Aさん  「どう言うコト?」
豆鉄砲 「結局ですね、今の人のエアライフル関連の知識って、その情報ソースが同じと言うか、
      その殆どがネットの情報がベースなんですよ」
Aさん  「まぁそうだろうね〜」
豆鉄砲 「ソレって、良いか悪いかは別にして、日本の教育制度において同じ教科書(情報源)を与えて
      教育するのと同じで、その優劣を付けるのは、与えられた情報を如何に正確に覚えてるかを
      テストするだけなんで、覚えてる知識量が多ければ相手に勝てるんですよ」
Aさん  「まぁそうだね〜」
豆鉄砲 「そうなると、与えられてる情報源(ネットの情報)は同じで、その知識量を増やすのには、
      ひたすら情報を覚えて記憶量を増やすか、相手の足を引っ張って情報を記憶出来ないように
      するしか無いんですよ」
Aさん  「もの凄く後ろ向きだねぇ〜・・・(汗)」
豆鉄砲 「でも良くある『ノウハウだから秘密です』って正にコレですよ?基本的に与えられる情報源が
      殆ど同じで、各人の能力差なんて大して無いんで、実際のトコロこう言う方法でも使わないと、
      相手に対して精神的にも優位に立てないですからね(呆)」
Aさん  「でもさ、実猟とかでそれなりの結果が出せてれば関係無くない?」
豆鉄砲 「実猟が目も当てられない状態だからこそ、こう言う部分で精神的な優越感を味わいたいんですよ」
Aさん  「そう言うコトか〜(呆)」
豆鉄砲 「例えばですよ、オイラなんて自分で納得出来る実績があるんで、他人がナニを言おうと正直ノイズ
      でしか無いんですよ『あぁ〜、なんか言ってるなぁ〜』って」
Aさん  「アレだけ獲ってれば、そりゃそうだろうねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「でも自分で実績とか結果を出せてないコトを自覚している人が唯一出来るコトって、知識を集めて
      自慢するか、他人を批判するだけの評論家をするぐらいしか出来無いんですよ」
Aさん  「確かにそうだねぇ〜」
豆鉄砲 「だから掲示板では、常にクイズ的なオタクレベルな知識を競うとか、断片的な知識量を競うような
      コトにばかりになるんです、知識量の差みたいなモノでしか物事の優劣を判断出来ないんで」
Aさん  「そんなオタクレベルの知識を蓄積しても、物事の本質には辿り着けなくないかい?」
豆鉄砲 「そんなコト指摘しようモノなら、顔を真っ赤にして騒ぎ始めますよ『オマエは返納した癖に!』って(笑)」
Aさん  「別にさぁ、返納しても使える知識までは返納はしてないよ?と言うかさ、鉄砲持ってるコトに
      エリート意識を持ちすぎじゃないの?(汗)」
豆鉄砲 「まぁ、ソレが唯一の心の拠り所でしょうから触れちゃダメですよ(笑)」
Aさん  「どうしてこうなるのかねぇ〜?(呆)」
豆鉄砲 「まぁ日本人の場合、殆どの人が『社交』の能力とかが無いですからねぇ〜」
Aさん  「ん?『社交』って西洋文化で言うトコロの『社交』かい?」
豆鉄砲 「そうです、西洋社会だと『どんな話題に関しても30分以上の会話の出来る一般常識』
      社交する時には必要だと言われてるみたいですけどね〜」
Aさん  「案外普通じゃない?」
豆鉄砲 「いや〜普通の日本人の場合、最初の数分間の会話で相手を値踏みして態度を決めますからね」
Aさん  「そんなドッチが上か下かの序列を決めようなんて了見が狭いねぇ(呆)」
豆鉄砲 「でもネットだとそう言う人多いですよ『オレの方が知ってる』って」
Aさん  「言われてみれば確かにそうだけど、どうにかならんのかねぇ〜?」
豆鉄砲 「それにネットでは『バカと病人ほど声がデカイ』って言われてますんで無理です(笑)」
Aさん  「もう少し思慮深い内容の発言とか出来ないのかねぇ?」
 
評論家は不要 blog世代の台頭
豆鉄砲 「多分なんですけどね、既存のメディアで一見言いたい放題の人って居るじゃないですか」
Aさん  「あぁ〜確かに居るねぇ」
豆鉄砲 「でもその人の発言にしたって、本当は何人ものチェックを受けた上での発言であったり、
      その当人にしたって、ある程度のバランス感覚を持った上での発言じゃないですか?」
Aさん  「そりゃそうでしょ、何も考えずに脊髄反射で発言するバカなんて怖くて使えないよ(笑)」
豆鉄砲 「でもね、ネットで個人が発言する場合って、そのチェック機能が効かないんですよ」
Aさん  「あぁ〜確かに・・・」
豆鉄砲 「結局、上っ面だけ真似て好き放題やって『批判しているオレ様ってカッコイイだろ』って言う、
      ど〜しようもない連中が増えすぎたんですよ」
Aさん  「確かに勘違いした連中は多いからねぇ〜」
豆鉄砲 「本職のジャーナリストなんて、修行の過程で情報の取り扱い方や接し方なんかを叩き込まれる
      訳じゃないですか」
Aさん  「そらそうでしょ」
豆鉄砲 「なんですが、特にblogが始まった辺りから、そう言うコトに関して全く無知な連中が脊髄反射で
      発言するコトが増え始めたんですよ」
Aさん  「blogって、いつごろから始まったっけ?」
豆鉄砲 「多分ですけど、2003〜4年頃だったと思います」
Aさん  「なんとなくだけど、その頃からネットの知識レベルが下がり始めてない?」
豆鉄砲 「多分下がってます」
Aさん  「やっぱり・・・」
豆鉄砲 「と言うかですね、blogが始まる前のhtmlとかで個人がサイトをしている頃って、ネットに関わる人
      自体がアカデミックな人と言うか、そう言う気質の人が多かったんですよ」
Aさん  「まぁネット自体が始まりは軍事だけど、花開いたのは大学とかの研究機関だからね」
豆鉄砲 「そうなんです、だから掲示板とかにしても、それなりに暗黙のルールがあって参加者はそれを
      守ったし、守らない人は古参に制裁されるか出入り禁止にされてましたからね」
Aさん  「と言うか、当時は変なのが出てきたら、全員で真っ当になるように再教育みたいな
      コトをしてたよね?」
豆鉄砲 「そうなんですが、blogが始まったぐらいからネットへの流入人口が増えて、そう言う対応が
      仕切れなくなってきたんですよ」
Aさん  「ナルホドね〜」
豆鉄砲 「だからそれまでは著作権とかも全員が結構シビアに扱っていたし、内容のパクリとかも『恥』
      とされていたのが、新規流入のblog世代は『ナニそれ? そんなの関係ねぇよ!』
      ガン無視ですからね(汗)」
Aさん  「いまblogやってる人なんて、割りと平気でパクリ写真とかを載せてるよね?」
豆鉄砲 「まぁ、なんの罪悪感も恥も無いですから(呆)」
Aさん  「いいの?(汗)」
豆鉄砲 「そう言う人が増えすぎて、言っても無駄になりましたから(諦)」
Aさん  「正に『悪貨が良貨を・・・』か」
豆鉄砲 「ですね、だからその昔は掲示板に情報を提供しても、情報の中身だけパクられて他の掲示板に
      転載されるコトなんて無かったんですよ」
Aさん  「どう言うコト?」
豆鉄砲 「要するに、ネタを転載する場合は、ネタ元のアドレスとかを含めて掲載するのが普通だったん
      ですよ、当然の常識として」
Aさん  「あぁ〜」
豆鉄砲 「それがblog世代の台頭で、転載した情報を如何にも自分が見つけたような書き込みをするとか、
      『とある掲示板にこう言う情報がありました』って言って、でもそのとある掲示板のアドレスは
      載せないとかね」
Aさん  「もしかして、ソレってpass制になったもう一つの要因?」
豆鉄砲 「オイラはそう思ってます、それなりにコストを支払って集めた情報を、見ず知らずの他人が
      礼儀のカケラも無いまま好き勝手に弄んでいるのを見れば、防衛策として勝手に利用され
      ないようにpass制を導入したくなりますって(呆)」
Aさん  「なんでそうなっちゃったのかねぇ?」
豆鉄砲 「まぁ昔はリンクの許可制とか変なシステムもありましたから(汗)」
Aさん  「そう言えばあったねぇ〜(呆)」
豆鉄砲 「今から考えれば滑稽ですけどね(笑)」
Aさん  「じゃあ、その変な名残のせいであえてアドレスとかを書かないとか?」
豆鉄砲 「まぁソレもあるでしょうけど、基本的に情報の提供者に対しての敬意とかが消えて、ネットが
      匿名だと勘違いした変な評論家崩れの連中が増えたからじゃないですかね?」
Aさん  「確かに評論家紛いと言うか崩れの連中は増えたね(笑)」
豆鉄砲 「まぁその評論が的を得てればいいんですけど、大体が無知から来る脊髄反射ですからね(呆)」
Aさん  「無知な脊髄反射をしているコトを指摘されたりしないの?」
豆鉄砲 「そんなモン『無知で悪いか! バカで悪いか!』って開き直って終わりです(呆)」
 
躍らされる blog世代
Aさん  「だったらさ、そう言う連中って上手に煽ってやれば簡単に任意の方向に思想を誘導出来ない?」
豆鉄砲 「そうなんです、恣意的な情報を与えても検証する術を知らないんで簡単に騙せます(笑)」
Aさん  「本人はそのコトに気づいてるのかな?」
豆鉄砲 「多分気づいてないと思います」
Aさん  「じゃあ恣意的な情報を与えられて、思想や発言を誘導されているコトにも気づかない?」
豆鉄砲 「まぁそう言うコトです」
Aさん  「危ないねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「危ないっスよ〜(笑)」
Aさん  「物事なんて知れば知るほど迂闊な発言をしにくくなるんだけどねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「それでもってですね、blogなんかに多いんですが、コメント欄が承認制ってあるじゃないですか?」
Aさん  「あぁ〜アレね(笑)」
豆鉄砲 「アレを恣意的に運用すると開設者が『自分の意見は世の中に支持されてますよ』って演出する
      ことも出来るんですよ」
Aさん  「あぁ〜、確かに恣意的に運用するとそうだね」
豆鉄砲 「更にダメ押しで、コメント欄を自作自演する人も居るみたいですから(笑)」
Aさん  「あぁ〜やっぱり(笑)」
豆鉄砲 「正直、ソコまでして『人気モノ』とかを演じたい理由がワカランですよ(汗)」
Aさん  「中身が無くて自信も無いから演出してでも繕いたいんじゃないの?」
豆鉄砲 「でもね、そう言う裏側を知らないウブな人は、そう言うblogなんかを見ると
      簡単に騙されちゃうんですよ(汗)」
Aさん  「と言うかさ、そう言う人のblogとかって、批判するたけでロクな対案を出さないでしょ?(笑)」
豆鉄砲 「そうです、しかもその批判している根拠が滅茶苦茶だったり(笑)」
Aさん  「ちゃんと対案を考えてから批判すりゃいいのに(呆)」
豆鉄砲 「よくある海外との価格差を論って銃の個人輸入とか騒いでる連中なんて滑稽ですからね〜(笑)」
Aさん  「確かに価格差はあるけど、あそこまで騒ぐ必要があるのかい?」
豆鉄砲 「と言うよりですね、『日本の代理店はボッタクリだ! だから個人輸入だ!』って大口叩いた
      連中が頼るのが、某国の日本語が使える銃砲店ですよ?(汗)」
Aさん  「まぁアレだけ大口叩いてた割りにやってるコトがショボイよね?(笑)」
豆鉄砲 「そうですよ、あの店を使うのが悪いって意味じゃなくって、アレだけデカイコトを言うんだから、
      てっきりどこかの国のお店に輸出してくれるかどうかを問い合わせて、現地の言葉で何の問題もなく
      コミニュケーションを取って個人輸入すると思ったら、結局選ぶのは日本語が使えるお店ですよ?
      ヘタレと言うか情けないにも程があるでしょ?(汗)」
Aさん  「別に騒ぎ立てずに静かに淡々と個人輸入すればいいと思うけどね」
豆鉄砲 「そうなんですよ『お金ないから個人輸入しました(エヘヘ 』でいいと思うんですけどね〜」
Aさん  「それで修理は修理でバカがまた騒ぐんでしょ?」
豆鉄砲 「そうです『代理店が平行品を修理しないのはオカシイ!』って」
Aさん  「言ってるヤツと言うか、煽ってるヤツの頭がオカシイんじゃないの?(呆)」
豆鉄砲 「と言うか、『ボッタクリだ!』って揶揄したトコにケツ持ってく意味がワカランですよ(呆)」
Aさん  「ホント、いい歳した大人が恥じも外聞もなく騒いでみっとみないと思うけどね(呆)」
豆鉄砲 「あの連中には『恥の概念』って無いんですかね(汗)」
Aさん  「ある訳ないじゃん、動物に向かって『オマエら裸で恥ずかしくない?』って
      言うのと同じだよ(笑)」
豆鉄砲 「まぁ動物なら仕方ないか・・・」
Aさん  「人と思って接するから疲れるんだよ(笑)」
豆鉄砲 「含蓄のあるお言葉ですなぁ〜(笑)」
Aさん  「無駄に年喰ってる訳じゃないから(笑)」
 
ネットの文責
豆鉄砲 「だからネットに出ている情報なんてキチンと検証して必要であれば修正が必要なのに、現状は
      放置されたままの情報だけが独り歩きしているんで、場合によっては物凄く危険なんですよ」
Aさん  「だろうね〜」
豆鉄砲 「例えばですね、FXサイクロン系に使われてる充填のプローブがあるじゃないですか」
Aさん  「はいはい」
豆鉄砲 「それでアレに使われてるoリングって、しばらく使うと割れてくるんですよ」
Aさん  「oリングなんて消耗品なんだから仕方ないじゃん」
豆鉄砲 「なんですけどね、その交換用のoリングが500円ぐらいする訳ですよ」
Aさん  「あぁ〜『高い! ボッタクリだ!』って騒ぐヤツが居るのね?(呆)」
豆鉄砲 「そうなんですが、更に話は面倒でして・・・」
Aさん  「ナニ?」
豆鉄砲 「実はですね、あのoリングってサイズが同じだけで良いなら、ホームセンターで
      NBR系の安いモノが買えるんですよ」
Aさん  「でも高いのには意味があるんでしょ?」
豆鉄砲 「そうなんですよ、じつはあのoリングってメーカーは硬度まで考えて採用しているそうで、
      純正品はoリングが割れても破片が千切れ難い仕様になってるそうなんですよ」
Aさん  「よく考えてあるね〜」
豆鉄砲 「だからサイズだけで代用品を使うと、最初は良くても暫くすると千切れた破片がバルブに噛んで
      エアー漏れを起こすそうなんです」
Aさん  「でもネット情報だと『代用品で問題ありません!』になる訳か(呆)」
豆鉄砲 「実はこの話、とある本職のガンスミスさんから聞いたんですよ」
Aさん  「訂正情報を流さないんだ?」
豆鉄砲 「オイラもソレを聞いてみたんですがね『ボッタクる為のガセだ!って糾弾される
      だろうから諦めました』ってもの凄く寂しそうに言ってましたよ」
Aさん  「なんでメーカーやお店の言うコトをキチンと聞かないのかね?(汗)」
豆鉄砲 「だからお店に修理依頼をしに来た人には伝えてるそうですよ」
Aさん  「じゃあ知らない人が相変わらずガセ情報を信じて騒いでると・・・(呆)」
豆鉄砲 「そう言うコトです・・・」
Aさん  「なんか方法とか対策はないの?」
豆鉄砲 「まずは情報提供者の信用を格付けをするコトですね、匿名での情報提供ならまず疑うと(笑)」
Aさん  「そりゃ当然でしょ?(笑)」
豆鉄砲 「いや〜ソレがですね、中には匿名での情報発信を『匿名だからこそ』って躊躇なく信じ込む
      バカでウブな方が一定数居る訳ですよ(汗)」
Aさん  「もうそう言う連中は放置でいいよ(呆)」
豆鉄砲 「でも、そう言う連中が全力でガセ情報の拡散をしたりするんですよ?善意として(笑)」
Aさん  「どうしようもねぇなぁ〜・・・(悩)」
豆鉄砲 「次はHN(ハンドルネーム)や、言ってる内容がコロコロ変わるヤツの情報も怪しいです」
Aさん  「まぁ妥当だろうね、信用出来ないし」
豆鉄砲 「最後は、間違いが発覚した後にどう対応してるかですね」
Aさん  「と言うと?」
豆鉄砲 「ほら企業とかで不祥事が出たとき、IR情報として企業サイトに掲載する必要があるでしょ?」
Aさん  「そうだね」
豆鉄砲 「その時に文章だと検索エンジンに引っかかるからって、謝罪文とかを画像にして掲載する
      クソな企業とかあるでしょ?」
Aさん  「あるある(笑)」
豆鉄砲 「そう言う企業は信用しないのと同じで、過去の間違いを無かったコトみたいにして逃げるヤツの
      発言は信用しないコトです」
Aさん  「やっちまったコトは仕方ないんだから、これからどうするのかが大事なんじゃないの?」
豆鉄砲 「そうなんですけど矢鱈と隠蔽するのが好きなんですよ、全てを無かったコトにして頬っかむりを
      決め込みたいのか(呆)」
Aさん  「と言うかさ、ネットで好き放題言っているヤツにしたって、その発言を一つづつパズルのピース
      みたいに集めて整合性を検証すれば、その人の信用度なんてある程度分かるでしょ?」
豆鉄砲 「だと思います、と言うかピースが嵌らない人が多すぎ(笑)」
Aさん  「でもそう言う人は、遅かれ早かれ気づかれて信用を失うんだけどね」
豆鉄砲 「ウソやハッタリなんて最後には絶対にバレますからね〜」
Aさん  「まぁ本人はバレないと思っているトコロが滑稽なんだけどね(笑)」
豆鉄砲 「まぁウソがバレたら無かったコトにするか、ガン無視するつもりでしょうね」
Aさん  「でも、そう言う人ってイッパイ居るよね?(汗)」
豆鉄砲 「そりゃもう掃いて捨てるほど(笑)」
Aさん  「なんとなくだけど、威勢のいい強気な発言をする人ほどそう言う傾向が強くない?」
豆鉄砲 「まぁ〜そうですね、と言うか間違いが発覚した時にどう対応しているかで、
      その人の本質が分かりますからね」
Aさん  「あとそう言う人って、人の間違いを物凄く論わない?」
豆鉄砲 「鬼の首を獲ったように騒ぎますね、ありゃ一種の自己防衛でしょ(笑)」
Aさん  「人のやるコトなんだから間違いなんてあるのにねぇ〜」
豆鉄砲 「だから間違いがあるからこそ、それが発覚したら訂正する必要があるんですよ」
Aさん  「でも一部の人間はここぞとばかりに騒ぎ立てると(笑)」
豆鉄砲 「なんですよね〜、間違いに気づいてもそのまま放置の方がよっぽとタチが悪いのに(呆)」
Aさん  「バレなきゃ平気だと思ってるんじゃないの?」
豆鉄砲 「本当は間違いもそのまま残しておいて、訂正したものと併記する方が役に立つんですけどね」
Aさん  「失敗学みたいな?」
豆鉄砲 「そうです、ドコで間違えたのかが分かれば今後の教訓になりますしね」
Aさん  「そう言えば、以前『光速を超える粒子を発見』ってニュースが流れて騒ぎになったけど、
      しばらくしたら間違いと分かってたって訂正のニュースが流れたことがあったよね?」
豆鉄砲 「あぁ〜正にソレですね(笑)」
Aさん  「アレは結局実験ミスで、原因はケーブルの接続ミスか何かだったよね?」
豆鉄砲 「確かそんな理由でしたね」
Aさん  「あの実験自体は失敗だろうけど、色々と素晴らしい教訓を残したよね?」
豆鉄砲 「だと思いますよ、それに実験をした人が非難された訳でもないですしね〜と言うか
      『やっぱりアインシュタインの相対性理論が正しいことが証明されたよありがとう』
      ってなったみたいですね(笑)」
Aさん  「ネットでもああ言う感じで、建設的な情報のやり取りみたいなモノが出来ないかね?」
豆鉄砲 「結局、物事を勝ち負けでしか考えない人が居る以上は難しいと思いますよ」
Aさん  「あぁ〜・・・(悩)」
豆鉄砲 「と言うかですね『誰が正しいのか』って考えてるヤツが多すぎるんですよ(呆)」
Aさん  「大事なのは『誰が正しいではなく、ナニが正しいか』じゃないの?」
豆鉄砲 「なんですが、自分が間違った側に立った瞬間に総攻撃を受けるのを恐れて、
      絶対に間違いを認めないんですよ」
Aさん  「やっぱりソレは、過去に間違った側を攻撃してたから恐れてるの?」
豆鉄砲 「まぁそうでしょうね〜、あとはプライドとか(笑)」
Aさん  「そんなモンに一円の価値も無いじゃん?」
豆鉄砲 「なんですけど、そう言う方々が変に頑張るおかげで、建設的な情報交換が阻害される訳ですよ」
Aさん  「往生際が悪いねぇ〜(笑)」
豆鉄砲 「間違ったことに気付いたら『間違ってました』って宣言する方が、最終的にその人の信用は
      上がるんですけどね」
Aさん  「豆ちゃんはそう言うのに躊躇が無いよね?」
豆鉄砲 「無いですね〜、オイラが求めるのは知的好奇心を満たす真実だけですから(笑)」
Aさん  「しかし豆ちゃんのせいで、立場が悪くなった人が結構居ない?」
豆鉄砲 「居ると思いますよ、それまでのネット上の常識とされていたコトを真っ向から否定したコトも
      何回もありますし(笑)」
Aさん  「あぁ〜、確かに豆ちゃんが話題にしたら、その後一切その話題に触れなくなった人も居るよね?」
豆鉄砲 「居ますね〜、それまでは随分と威勢のいい強気な発言をなされてたんですが・・・(笑)」
Aさん  「きっと困っただろうね〜、間逆な意見がネットにはある訳だし(笑)」
豆鉄砲 「是非とも続報なりなんなりの釈明か、貴重な意見としての反論でもしてもらいたいですがね(笑)」
Aさん  「ウソやハッタリがバレでそれドコロじゃないんじゃないの?」
豆鉄砲 「まぁ〜その可能性もありますが、結局は『誰が正しいかではなく、ナニが正しいのか?』ですからね」
Aさん  「でもそうやって逃げ続ければ『信用』はガタ落ちだよね?」
豆鉄砲 「ですね、逃げたトコロで『信用』は連日連夜ストップ安を惹き起こして、最後には上場廃止まで
      追い込まれますからね(笑)」
Aさん  「信用なんて築くのには時間が掛かるけど、崩すなら一瞬だもんね」
豆鉄砲 「その通りなんですが、なんとか逃げ切れると思ってるバカは多いですからね〜(呆)」
Aさん  「往生際が悪くて見苦しいだけじゃん(笑)」
豆鉄砲 「その通りで、二度と信用を築けなくなるんでメリットなんて無いんですけどね」
 
次世代に向けて 情報の種
Aさん  「それで結局、豆ちゃん的にはどうすればいいと思ってるの?」
豆鉄砲 「まずサイト持ちの管理人を横断しての、共用の情報交換用掲示板の設置ですね」
Aさん  「そりゃ難しいだろうね〜、あと誰が管理するの?(汗)」
豆鉄砲 「管理人は変な野心と言うか思惑を持たない、情報リテラシーのある人にお願いするしかないですね」
Aさん  「統一された共用掲示板を一人で運営じゃ管理人の負担が重くない?」
豆鉄砲 「同時に、管理人と同様の資質を持ったシスオペも5人ぐらいリクルートして管理・運営ですね」
Aさん  「パソコン通信時代のフォーラムみたいにするんだ?」
豆鉄砲 「色々と意見はあるでしょうが、一部のバカに暴れられるなら、強力な管理体制で対策するしか
      ないですよ」
Aさん  「まぁ確かにそうかもね」
豆鉄砲 「もうね、掲示板で管理者の警告を無視して暴れるコトが割りに合わないと思わせるような
      体制を作るしかないです」
Aさん  「方法はあるんだよね?」
豆鉄砲 「ありますよ、アク禁から始まって色々と実験してましたしデータとノウハウはあります(笑)」
Aさん  「アハハハハ(笑)」
豆鉄砲 「あとpass制は絶対に導入しないこと(笑)」
Aさん  「passなんて面倒だもんね」
豆鉄砲 「と言うか、銃やハンティングに興味を持った人が情報に自由にアクセス出来るようにしないと
      ユーザーが増えないですからね」
Aさん  「あぁ〜」
豆鉄砲 「実際オイラのトコにもメールが来たコトあるんですよ、ネット情報だけで所持に至りましたって」
Aさん  「時代だね〜」
豆鉄砲 「だから興味を持った人が安心してこの世界に入ってこれるようなアーカイブを構築する
      必要があると思うんですよ」
Aさん  「ナルホドね〜」
豆鉄砲 「それで情報の真偽に関しては興味を持った人とかがキチンと追いかけて白黒つけて、
      オーディエンスにその判断を委ねるような形で掲示板としての統一見解を提示するとかね」
Aさん  「当然、統一見解は新たな発見とかあれば、同じ過程を経て変わる可能性もあるよね?」
豆鉄砲 「そりゃ当然ですよ『誰が正しいかではなく、ナニが正しいか』ですから」
Aさん  「こりゃ理想的だけど、実現は不可能じゃない?(汗)」
豆鉄砲 「オイラもそう思います(汗)」
Aさん  「ダメじゃん(笑)」
豆鉄砲 「でもねぇ〜、もう『誰が正しい』とか悠長なコトやってるヒマは無いと思うんですよ、
      ユーザーは減る一方だし」
Aさん  「まぁ〜確かにね〜」
豆鉄砲 「とりあえず、ペレットのグルーピングデーターとかを全員で共有すればいいと思うんですよ、
      アレって結局データが共有されてないから、毎回別の人が同じような実験してるでしょ?」
Aさん  「まぁそうだね〜」
豆鉄砲 「でもって、ロクにデータをネットにアップしないから同じような人の再生産が続くと・・・」
Aさん  「お約束だね(笑)」
豆鉄砲 「と言うか、そんな結果が分かっているようなデータをいつまでも追い続けるより、
      その労力で別のデータを集める方が全体の利益になるでしょ?」
Aさん  「ソレが出来てれば、もっと有益なデータが出てきてた可能性はあるよね(笑)」
豆鉄砲 「と言うかですね、今このタイミングで過去の常識や情報の検証と更新をしとかないと、
      永遠に同じコトを繰り返しそうじゃないですか?」
Aさん  「まぁそうだろうね〜」
豆鉄砲 「ほら『空気銃のペレットには相性があるから、銃に適したペレットを見つけましょう』
      みたいな過去の常識があるじゃないですか」
Aさん  「あるねぇ〜」
豆鉄砲 「でもアレってスプリング銃の頃の常識で、パワーが固定されているから重量の違うペレットを試して
     適正なモノを探して いただけじゃないですか?」
Aさん  「まぁそうだろうね〜」
豆鉄砲 「なのに充填圧で自由にパワーを調整出来るプレチャージで必要以上にペレットの相性を試すなんて
      バカでしょ?」
Aさん  「だと思うんだけどねぇ〜」
豆鉄砲 「だからなんとかして、次世代に向けてちゃんとした情報の種を残さないとヤバイと思うんですよね〜」
Aさん  「確かに次の世代の人達には、ボクらの残した情報の種を糧にして、もっと先に行って欲しいよね」
豆鉄砲 「でも現状は、この体たらくですからね(呆)」
Aさん  「まぁボクらが残せる種は用意した訳だし、あとは残った人に委ねるしかないんじゃないの?」
豆鉄砲 「まぁそうですね〜」
 
ここまでのまとめ

Aさん  「ところでボクらの用意した種は次世代まで残れるの?」
豆鉄砲 「その辺はバッチリ大丈夫です(笑)」
Aさん  「そうなの?」
豆鉄砲 「このサイトはある種のウィルスみたいなモンなんで、読んだら確実に感染しますから(笑)」
Aさん  「ウィルス対策ソフトみたいなので中和されないの?」
豆鉄砲 「大丈夫です、脳の記憶野に分離不能なウィルスとしてガッチリ張り付きますんで完璧です(笑)」
Aさん  「そんなに効力あるの?」
豆鉄砲 「今日び、『ハンドポンプは水分の混入か・・・』って言う人居ます?」
Aさん  「居ません」
豆鉄砲 「じゃあ『空気の密度で弾道が・・・』って言う人居ますか?」
Aさん  「ほとんど居ません」
豆鉄砲 「あと『パララックスが〜』って言う人は?」
Aさん  「まず居ません・・・」
豆鉄砲 「ねっ、ウィルス並の強力な感染力でしょ?(笑)」
Aさん  「ですね・・・(汗)」
豆鉄砲 「ほらもっと喜んでよ、当初の計画通り、アアタのmemeもキッチリ残せてるから(笑)」
Aさん  「なんか素直に喜べないなぁ・・・(汗)」
豆鉄砲 「別にアアタ後世に『この情報はAさん提供です』とかのクレジット要らないでしょ?」
Aさん  「要らないよ」
豆鉄砲 「どちらかと言うと、古い重要文化財とかの神社仏閣を改修する時に偶に出てくる、
      宮大工の置き道具みたいな感じでいいんでしょ?」
Aさん  「そうだね」
豆鉄砲 「ならいいんじゃないの?」
Aさん  「まぁ、いいっか(笑)」